甲府市で塀の笠木を長持ちさせるため板金取付工事を行いました！

笠木は塀や手すり、バルコニーの腰壁などの最上部のことをいいます。
普段はあまり気にしない箇所ではあるかと思いますが、躯体の劣化や雨水などの侵入を防ぐ役割があります。
多くはバルコニーや屋上の手すり部分などのお問い合わせが多いです。

笠木はどんなご自宅にもあり、素材は木製・金属製・ステンレス製・モルタルなどさまざまです。

その中でも比較的、金属製で保護されている箇所は耐久性が良いかと思います。

こちらのご自宅はモルタルの笠木なので防水性はありませんでした。
また汚れやサビ・カビ・クラックなども目立っていました。
お施主様も気になっていた様で、板金加工をご提案させていただきました。

このまま躯体の劣化が進行しないように、部分ごとに加工をしてぴったりと合うように取り付けました。

施工前と比べると美観も良くなりました。約１８ｍ施工いたしました。

写真の様に高さもあるブロック塀は、浸水で朽ちてブロックの強度が落ちるとひび割れや破損を起こし
放置すると塀が倒壊する恐れもあります。

ブロック塀が倒れて人が怪我をするニュースもやっていましたね・・・。。
どんな場所でも経年劣化含め古くなっていきますので、
二次被害が起こらないようにするためにも確認とメンテナンスは怠らずに気にして欲しいです。

もちろん板金を取り付けても雨風にさらされ紫外線も受けるので
メンテナンスフリーではないですが、それでも耐久性は良く、美観も保たれるので
費用対効果も良いかと思います！
費用はおよそ3,500～4,500／ｍで取付可能ですので是非ご検討ください！

街の屋根やさん山梨店ではお客様の些細なお困りごとにも対応できるよう尽力いたしますので
お気軽にどんなことでもお問い合わせください！ご連絡お待ちしております！