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富士河口湖町の平屋で調査のご依頼をいただき、劣化箇所のご報告を致しました!
更新日:2023年2月19日
富士河口湖町の平屋で調査のご依頼をいただき、劣化箇所のご報告を致しました!
スレート屋根は色あせとひび割れが発生していました。
色あせは塗膜劣化のサイン
で、耐久性・防水性
が落ちていきます。
耐久性が悪くなると、
スレート材が脆くなりひび割れが発生します。
防水性が落ちると水分を吸収してカビたり、コケや藻もつき、見た目も悪くなります。
このような症状が
増え、
ひどくなると屋根材の
破損や防水層も傷み、
さらに
浸水に
繋がる可能性もあるので放置するのはとても危険です。
次に、
棟板金が浮いていました。
棟板金の浮きは釘の浮きや抜けが原因で発生します。
(釘抜けは棟板金の熱膨張の繰り返しや経年劣化など
で起こります)
大型の台風や春一番などの強風にさらされ余計に悪化するケースや、最悪の場合は飛散してしまいます。
棟板金の下には貫板といって木材の下地が取り付けてあるので
浮いた箇所から
雨水などが浸水するとその貫板も腐り劣化し被害も大きくなります。
次に、軒天井が剝がれていました。
この剥がれは主に雨水の浸水が原因で
す。
変色や
、
雨染
みが発生したりと徐々に劣化のサインが現れ
、
放置するとこのように剥がれてきて、さらには穴が空いたりします。
穴が空くと害虫や小動物などの室内への侵入も考えられます。
また多少の劣化であれば塗装で改善されますが、剥がれなど被害が大きくなると
下地を含む交換工事になり費用もかさみますので、早めの修繕をお勧め致します。
次に雨樋の歪みがありました。
これも自然災害(大雪)
や経年劣化で起こりやすいです。
雨樋は集水器に向かって勾配をつけながら真っ直ぐ取り付けてありますが、
写真のような歪みが発生すると雨水が正常に流れず排水機能が失われます。
排水機能の低下は外壁や
建物全体に
悪影響なので、
要注意です。
このように建物の劣化サインはさまざまです。
1つ1つが重要な役割をはたしている箇所なので定期的な点検と
メンテナンスをお願い致します。
街の屋根やさん山梨店ではお客様のご希望やご予算に合わせ
たご提案を致しますので
安心してお問い合わせください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane@clean-reformjp.sakura.ne.jp
株式会社クリーン
〒400-0042
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