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川越市 棟板金点検と屋根塗装のお見積り依頼！パミール屋根のため葺き替えのご提案！
更新日：2024年8月2日
屋根を確認すると、
棟板金が思いっきり浮き上がっていました。中の貫板が腐ってしまっているみたいで釘が抜けてしまい、板金が強風で浮き上がってしまったみたいです。
棟板金とは屋根の頂上部に付いている板金でして、屋根本体の固定と重なり部に雨水が侵入するのを防いでくれています。
この棟板金を固定しているのが中に流れている貫板(ぬきいた)になります。
この貫板が腐食すると、棟板金の固定力がなくなり強風で飛ばされてしまったり、隙間から雨漏りしてしまう場合があります。
・棟板金とは詳しく＞＞＞
そして屋根塗装の希望もあったので、
スレート屋根の点検しているとお客様の家の屋根はパミール屋根でした。
パミール屋根とはノンアスベスト屋根葺き材です。
ノンアスベストの屋根ですので耐久性が著しく低く層間剥離を起こしてしまうので、
塗装してもミルフィーユみたいに剥がれてしまうので意味ありません。
なので塗装ではなく、工事内容は葺き替えかカバー工法になります。
稀に塗装出来るという塗装屋さんが居るのですが、必ず屋根やさんにも確認してもらいましょう。
塗装をしてから剥離を起こしてしまい、後悔してからでは遅いので必ず屋根業者さんに確認して貰いましょう。
パミール屋根の他にも塗装に不向きな屋根材もまだまだあるので、塗装屋さんが塗装できると言っても自分でも屋根材を確認しましょう！
今回は屋根が塗装に不向きだった為、屋根の葺き替えでのご提案をさせて頂きました。
予算を抑えるカバー工法もできる状態だったのですが、お客様がまだお若くて長期間今の居住で生活を続ける予定との事でした。
なので今回カバー工法してしまうとカバーの耐久年数が25年程と言われているので、
カバー工法ではもう一度屋根の改修工事をする機会が訪れてしまいます。その
次回の工事が２つの屋根を剥がす大工事になってしまうのです！ならば耐久年数が30年以上期待できる葺き替え工事をお勧めしました。
もしパミール屋根にお困りなら、街の屋根やさん埼玉川越店の落合までお問い合わせ下さい！
点検からお見積りは完全無料です！！TEL 0120-683-396＜関連記事＞・街の屋根やさん埼玉川越店へのお問い合わせはこちら＞＞＞・街の屋根やさん埼玉川越店で工事したお客様の声＞＞＞・パミール屋根とは＞＞＞
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