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尾張旭市の倉庫建物で波型スレートの屋根と外壁の劣化を確認した現場調査について
更新日:2025年7月18日
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、尾張旭市の倉庫建物において、波型スレート仕上げの屋根や外壁に激しい劣化を確認した現場調査について、その内容をご紹介したいと思います。
今回、現場調査を行うのは、波型スレートで仕上げた倉庫建物の屋根や外壁についてです。
倉庫建物は、築後30年が経過する貸倉庫であり、一度もメンテナンスを行っていないとのことで、点検と見積りのご依頼をいただき、おじゃましています。
早速、倉庫建物の屋根や外壁の劣化状況を確認していきましょう。
倉庫建物の波型スレートは、汚れや苔、カビなどが付着して全体に黒ずむなど、一目で劣化が進行していることがわかる状況にあります。
波型スレートは、耐久性や耐火性に優れ、またコスパもよいことから、倉庫や工場の屋根、外壁に多く使用されてきました。
しかし、いくら丈夫な材料であっても、経年による劣化は避けられません。
波型スレートが著しく劣化すると、強風などで割れやすくなり、雨漏りの発生や欠片の落下リスクが生じることは注意が必要です。
実際に、大きく欠けてしまったり、ひび割れが発生していたりなど、激しく傷んでいる箇所が複数確認できました。
波型スレートが割れると、雨漏りに直結することも多く、倉庫内の設備や在庫などにも影響が及ぶと、損害の規模も大きくなってしまう恐れがあります。
また、波型スレートを固定しているボルトは、そのほとんどがサビてしまっています。
ボルトがサビてしまうのは、非常によくあることですが、これを放置すると、その周囲に隙間が生じ、雨水の侵入を許すようになるので、そうなる前にメンテナンスを行っていくことが重要になります。
今回の現場調査では、倉庫建物の屋根や外壁の仕上げとなっている波型スレートの全体的な変色や割れ、ボルトのサビなど、多くの著しい劣化が確認できました。
この結果を受け、屋根と外壁に対するカバー工法を行っていくことになりました。
ちなみに、波型スレートは、2004年より以前に製造されたものはアスベストが含まれていることが多く、今回もその可能性が高いと考えられます。
ただし、波型スレートのアスベストの危険性は、解体しない限り飛散リスクは低い「レベル3」に区分されていることから、メンテナンスを行う際にはカバー工法が主流となっています。
なお、次回のブログでは、波型スレートのアスベスト問題について解説いたしますので、ぜひご覧ください。
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