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築14年のスレート屋根を見てほしいとのことで、点検に行ってまいりました。
更新日:2022年2月26日
名古屋市緑区にお住まいのお客様から、スレート屋根の点検依頼がありました。
築年数が14年経っていまして、屋根材がスレートのお宅です。
周りに家がないので、傷みやすいのでしょうか?と心配されて
連絡をくれたそうです。
こちらは棟板金の写真です。
新築当時は板金を釘で止めていたようですが、以前強風で棟板金が飛ばされてしまい、近所の板金屋さんに直してもらった時に、釘で抜けてしまわないようにビスで止めてくれたそうです。
良い板金屋さんで良かったです!
屋根に上った時にはスレートの色が随分変わってしまっているなと感じました。
これは表面に塗膜されている防水が切れてスレート材が水を吸ってしまい、晴れの日が続いたとしても乾燥しきらずに湿気が溜まることでカビや苔が生えてオレンジ色に変色しています。
一般的にスレート材は、最初の塗膜が6~7年くらいで劣化してしまいます。
劣化し始めるとスレート自体もろくなり、ひび割れが入りやすくなります。
また、スレートが水を吸ったり、乾燥したりを繰り返していくと、スレートの両端が浮き上がるように反りかえってきます。
ひどいケースだと、指が入ってしまうくらい隙間が出来る時があります。
ところどころに白っぽく見えるのは苔が枯れて色が変わった部分と、
スレートの表面の砂がセメントから剥離して、素地が見えている部分と、二通りあります。
全体的にスレートの劣化が確認できました。
続きましてはスレート屋根の先端である、軒先を見ていきます。
軒先はどうしても湿気や水が溜まりやすく、カビや苔の発生しやすい場所になります。
もっとひどい状態になると、ブロッコリーのような塊になる事があります。
このような状態になりますと、下地に影響している事が多く気付かない雨漏りをしている可能性がありますので、大事になる前に屋根の専門家に診てもらうのがいいですね。
スレート屋根でこのような症状が見受けられた場合は、街の屋根やさん名古屋南店までご相談ください!
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