ホーム > 名古屋市天白区で瓦屋根にて耐震性をあげる軽量化を検討、劣化も…
名古屋市天白区で瓦屋根にて耐震性をあげる軽量化を検討、劣化も多く葺き替え工事が決定
更新日:2024年4月24日
こんにちは。街の屋根やさん名古屋南店です。
今回は、名古屋市天白区の住宅にて、瓦屋根の漆喰や板金役物などに多くの劣化を確認した現場調査の内容についてご紹介いたします。
今回、おじゃました住宅の屋根は和瓦です。
和瓦そのものは、耐久性が非常に高く、その寿命は50年以上ともいわれます。
しかし、その他漆喰や板金役物などは、当然ですが、それほど長く持つわけではありません。
漆喰や板金役物が著しく劣化して機能しなくなると、野地板などにもダメージが及ぶといった、建物寿命を縮めてしまう原因にもなるので注意が必要です。
そのため、高耐久な瓦屋根であっても、定期的に点検を行い、劣化の状況を見きわめながら適切なメンテナンスを行っていくことが、建物を長く使っていくためには重要になります。
鬼瓦周辺の漆喰は、広範囲に変色が見られ、ところどころでひび割れや欠けが生じています。
漆喰は、瓦材を固定したり、または雨水の侵入を阻止したりするなどの機能を担っていますが、劣化が進むと瓦のズレや雨漏りといった、深刻なダメージに発展することも珍しくありません。
瓦を一部めくってみると、下地となっている葺き土は痩せている様子が確認できます。
葺き土が痩せてくると、固定力も少しずつ弱まり、瓦のズレや雨漏りを引き起こす原因になることもあります。
また、屋根の複数箇所に設置されている板金役物は、ひどく色あせが進み、サビが発生しているものもあります。
板金役物を設置する場所はおもに屋根面の接合部であり、板金がサビて穴があいてしまうと、雨漏りの直接的な原因になりやすいので最も注意しておきたい症状です。
今回の現場調査では、瓦屋根の漆喰や板金役物などに多くの劣化症状が確認できました。
また、瓦屋根は非常に重く、建物への負担も大きいので、どうしても耐震性という点では不利になってしまいます。
お施主様も、そのような認識で、地震対策として軽量化したうえで葺き替えを行うことが決定しました。
ちなみに、今回のメンテナンスで使用する屋根材は、和瓦の風合いを残しつつ軽量化を実現したハイブリッド瓦「ルーガ雅」です。
なお、この「ルーガ雅」を用いた屋根葺き替え工事の様子は、次回からのブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きご覧ください。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@infield-gr.com
株式会社インフィールド
〒458-0847
愛知県名古屋市緑区浦里1-86 B棟
愛知県の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail yane-nagoyahigashi@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒465-0025
愛知県名古屋市名東区上社4丁目162番地
電話 0120-989-742
E-Mail yaneya@138hm.com
株式会社ハウスメンテナンス
〒491-0062
愛知県一宮市西島町1-29-1
電話 0120-989-742
E-Mail yane-mikawa@home-kenzai.co.jp
ホーム建材株式会社
〒448-0807
愛知県刈谷市東刈谷町2丁目1−6
電話 0120-989-742
E-Mail info@machiyane-fk-toyohashi.com
屋根福瓦工業有限会社
〒441-8154
愛知県豊橋市西高師町字沢向23−2
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。
街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。
お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。
弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。
弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。