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名古屋市天白区で激しく劣化して機能を損ねたスレート屋根と木下地の撤去工事の様子
更新日:2024年3月11日
現場調査の際、住宅のスレート屋根は、本体と木下地が激しく傷んでいる状態にありました。
この屋根は、20年前に、もともとの仕上げである折板屋根の上にカバー工法で施工されたとのことでした。
しかし、このカバー工事が行われた屋根は、スレート屋根を施工するには適さない2.5寸未満の勾配であり、その影響から、激しく劣化して屋根としての役割を果たせない状況にありました。
そのため、ダメージの大きいカバー工法で行ったスレート屋根とその下地部分を撤去し、新たに折板屋根工事を行っていくことが決定しています。
まずは、スレート屋根と木下地の撤去からです。
スレート屋根を解体してみると、その下に敷いている防水シートもダメージを受けて劣化が進んでいることがわかります。
ちなみに、防水シートは、1次防水のスレート屋根の裏側に雨水が入り込んだとしても、建物への影響を食い止める2次防水としての役割があります。
ところが、この状況を見ると、すでに2次防水としても機能していないようです。
防水シートの下には合板で下地をつくり、さらにその下には断熱材が充填していますが、いずれも雨水の影響を受けて濡れてしまっています。
木材は濡れると腐れが生じ、また断熱材が水分を含むと断熱効果を発揮することはできなくなります。
もともとあった折板屋根についても、塗膜が剥がれたり、サビが生じたりしている様子が確認できます。
なお、解体したスレートや木材、断熱材などは、分別して適切に処分します。
スレート屋根の部分を撤去した後は、既存の折板屋根に下地処理を施したうえで、新たな折板屋根を被せて仕上げるカバー工法によるメンテナンスを行っていきます。
この折板屋根工事に関する詳しい内容は、次回からのブログにて詳しくご紹介いたしますので、ぜひ引き続きチェックしてみてください。
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