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名古屋市港区にてワークショップ店舗屋根の点検にお伺いしました
更新日:2021年9月12日
名古屋市港区の店舗屋根から雨漏りがしているので店舗を貸しているオーナー様より一度見てもらいたいと依頼がありお伺いしました。
ワークショップの下屋根の部分からの雨漏りが原因ではないかとのことでした。
店舗だけあって、住宅とは違いかなり大きいです。
まず、原因だと思われる下屋根部分から見ていきます。
勾配がほとんどない部分なので他の屋根に比べると雨もたまりやすいので劣化もしやすく雨漏りの原因になります。
登って歩いてみるとかなりブヨブヨしていたので下地が完全に腐食している状態だと思われます。
下から見ても雨漏りの跡が付いているので間違いないかと思われます。
下地がこれ以上ひどくなり腐食が進行する前に早めに直す必要があります。
このままにしておくと、
天井部分に照明器具のついているので漏電などの原因にもなりかねないので大変危険です。後からわかった事ですが、すでに電気が通ってありませんでしたが。
次に大屋根部分を見ていきます。
折半屋根で、こちらも勾配がほとんどない金属屋根です。
店舗なのでかなりの大きさですね。
歩いていくと、踏む場所によって沈む箇所がいくつかありました。
恐らく金属が錆びたところから漏水して下地が劣化してきている可能性があります。
また金属屋根なので、一度錆び始めると貰い錆びによってほかの箇所も錆びやすくなってしまい、どんどん広がっていく様になります。
錆がひどくなると段々金属の厚みがなくなり穴が開いてしまいます。
穴が開いてしまうと、そこから下地部分に直接雨が当たって腐食の促進につながってしまうので、
下地が腐食してしまう前に塗装し劣化を防ぐ必要があります。
勾配のない下屋根に関しては、まず下地に勾配をつけさせて雨水を流すようにすることで水を溜めないようにし雨漏りや劣化を防ぐ必要があります。
大屋根も金属屋根なので、表面を削り錆を落としてから塗装などで錆びを防ぐ必要があります。
店舗の屋根に多く用いられる折半屋根は安価な分、こまめなメンテナンスが必要な屋根になるのでまだ大丈夫だと思っている方も一度見てもらってはいかがでしょうか。
今回はこちらのオーナー様に大屋根塗装と下屋根の嵩上げ工事をご提案させて頂き、工事をする事になりました。
今回もブログをご覧頂きましてありがとうございました。
ではまた ^^) _旦~~
菖蒲田(ショウブダ)
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