春日部市で屋根点検！うちの屋根ってコロニアルNEO？築20年前後は要注意！
更新日：2024年3月11日
街の屋根やさん春日部店です！
本日のお客さま、
「屋根のメンテナンスをしたくてネットで調べていたら、
うちの屋根“コロニアルNEO”っていうものかもと不安になってしまって」
と焦ったご様子でご連絡をいただきました。
「屋根のメンテナンスをしたくてネットで調べていたら、
うちの屋根“コロニアルNEO”っていうものかもと不安になってしまって」
と焦ったご様子でご連絡をいただきました。
築20年前後という情報もいただき、コロニアルNEOの可能性が高いと考えつつ、早速、現地へ。
無料点検を実施しました。
ひび割れや欠けが多数あり、屋根材が反り返ってしまっている箇所もありました。
また、屋根全体で色褪せによる変色もみられ、コロニアルNEOの劣化症状が全て出てしまっています。
お客さまの予想は残念ながら的中…コロニアルNEOに間違いありません💦
“コロニアルNEO”は2000年ごろに販売されたノンアスベスト屋根材です。
元々、化粧スレート屋根材は
セメントにつなぎとしてアスベストを混ぜることで強度を増していました。
しかしアスベストの健康被害が続々と報告され、社会問題化。
そのため、各メーカーがこぞって、アスベストの含まないノンアスベスト屋根材の開発を急ぎ、
そんな中で発売された商品のひとつがクボタの“コロニアルNEO”でした。
しかし販売までに十分な検証がなされなかったためにその後
様々な不具合が報告されるように。
アスベストを使用しないことで脆弱であったため、
たった数年でひび割れ・欠けなどが多くの問題点が浮き彫りとなりました。
元々、化粧スレート屋根材は
セメントにつなぎとしてアスベストを混ぜることで強度を増していました。
しかしアスベストの健康被害が続々と報告され、社会問題化。
そのため、各メーカーがこぞって、アスベストの含まないノンアスベスト屋根材の開発を急ぎ、
そんな中で発売された商品のひとつがクボタの“コロニアルNEO”でした。
しかし販売までに十分な検証がなされなかったためにその後
様々な不具合が報告されるように。
アスベストを使用しないことで脆弱であったため、
たった数年でひび割れ・欠けなどが多くの問題点が浮き彫りとなりました。
2000年頃に各メーカーが販売したノンアスベスト屋根材でも同じようなトラブルが多発しています。
該当しているかもと気になられた場合には、建築時の資料や図面等を一度確認されるとよいでしょう。
よく分からないようでしたら、街の屋根やさん春日部店へご連絡を。
点検はいつでも無料ですので、お気軽にご活用くださいね。
屋根カバー工法
既存の屋根材をそのまま残して、新しい屋根材を上に被せるため、重ね葺きとも呼ばれる工法です。
解体工事がほぼ不要なため、廃材がほとんど出ず、工期も短くて済み、費用がお安くなります。
既存の屋根材をそのまま残して、新しい屋根材を上に被せるため、重ね葺きとも呼ばれる工法です。
解体工事がほぼ不要なため、廃材がほとんど出ず、工期も短くて済み、費用がお安くなります。
屋根葺き替え工事
既存の屋根材を全て撤去して、新しい屋根材に葺き替えます。屋根材の下にある防水紙や野地板の傷みもお手入れすることができます。
新しい屋根材に軽いものを選択すれば、屋根が軽量化され耐震性の向上にもつながります。
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