白岡市で瓦ズレによる雨漏り発生！解決策は屋根葺き直し工事☆
更新日：2024年2月16日
街の屋根やさん春日部店です！
築25年以上の瓦屋根のお宅で雨漏りしてしまった
とのご相談を受け
瓦屋根の葺き直し工事を実施いたしました。
本日のブログでは
工事前の現状と葺き直し工事の施工工程を
ご紹介させていただきます。
是非、ご覧ください！
とのご相談を受け
瓦屋根の葺き直し工事を実施いたしました。
本日のブログでは
工事前の現状と葺き直し工事の施工工程を
ご紹介させていただきます。
是非、ご覧ください！
雨染みが広範囲に渡り広がってしまっています😿
天井材を剥がして覗いてみると…外の光が入り込んでいました💦
完全に穴が開いている状態です。
雨が降ったら、雨水が入り放題ですね。
この瓦のズレが雨漏り原因とみて間違いありません！
瓦の下には防水紙が敷いてあるため、本来なら瓦と防水紙、ダブルで雨水の侵入を防いでいます。
しかし、経年により防水紙が劣化してしまうと、雨水の侵入を防ぎきれずに今回のような雨漏りを引き起こしてしまうんです。
瓦の耐用年数が長いものでは100年以上あるのに対し、防水紙の耐用年数は20年ほど。
ですから定期的なメンテナンスを行って、屋根の状態をその都度把握することがとても重要なんですよ。
屋根葺き直し工事は既存の屋根材を捨てずに再利用する修繕方法です。
既存瓦を一旦撤去し、防水紙や野地板などの下地を修繕した後、撤去していた瓦を葺き直します。
葺き直す際には割れや欠けのある瓦だけを新しいものに交換しますのでエコですし、費用も抑えることができますよ(^_-)-☆
再利用しますので、撤去は慎重に丁寧に行います！
雨漏り箇所と推定された箇所では、予想通り防水紙に穴が開き、その下の野地板が剥き出しになっていました。
他の箇所でも防水紙はボロボロ状態。耐用年数の限界がきていたと言っていいでしょう。
木製の瓦桟を取り外し、屋根を平らな状態にしたところで新規防水紙の敷設へと移ります。
既存のものは木製でしたが、今回は樹脂製を採用しています。
腐食がないため、固定力が上がっています👍
その後、瓦桟に既存瓦を引っ掛けて葺き直し、固定します。
屋根のてっぺん、棟瓦部分はガイドライン工法で施工していきます。
巨大地震にも耐えられる耐震工法として、新建築基準法に基づいた工事方法です。
そして、既存の棟瓦を被せ、瓦1枚1枚をステンレスビスを用いてしっかりと芯木に固定します。
既存瓦を利用しているため、見た目は変わりありませんが、下地交換をしたことにより、雨漏りの心配はなくなりましたし、棟部分にガイドライン工法を採用したことで耐震性も高まっています！
定期的なメンテナンスを行い、その都度問題解決をはかることで、大切なお家を守っていきませんか？
街の屋根やさん春日部店の無料点検をぜひご活用ください！
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