春日部市の会社事務所で雨漏り！DIY失敗事例です💦屋根修繕はプロにお任せを☆
更新日：2024年2月9日
街の屋根やさん春日部店です！
会社事務所の担当者さまより
雨漏りしてしまったとのご連絡をいただき
無料調査にお伺いいたしました。
雨漏りしてしまったとのご連絡をいただき
無料調査にお伺いいたしました。
調査で判明した雨漏り原因は、こちらの会社の社員さんが行った屋根のDIY補修。
間違った施工は屋根を大きく傷めてしまう結果になります😿
本日のブログをご覧いただき、その危険性を是非知っていただければと思います！
無料調査でお伺した際には、雨染みとして天井ボードに残ってしまっていました😨
室内の雨染み位置を確認後、外に出て屋根を調査していきます。
街の屋根やさん春日部店の現地調査ではドローン撮影を利用しています。
屋根に登り、誤って屋根材を割ってしまった等のトラブルを起こさないためです。
※ドローンの飛行禁止区域や悪天候の場合には飛ばせない事もあります。そのような場合には、高所カメラを使用しますので、どうぞご安心ください！
全体的に色褪せが進行し、日当たりの悪い箇所ではカビや苔が目立っていました。
このような症状は屋根の塗膜が劣化している証拠です。
スレート屋根は塗装によって防水性を維持していますから、塗装が必要な時期にきているといえるでしょう。
しかし、塗装の劣化が見られるとはいえ、雨漏りするほどではありません。
原因が別にあったのです...
これこそが以前に社員の方が行ったという施工そして雨漏りの原因なのでした。
確かにコーキングは屋根材の軽度のひび割れを補修することができますし、雨漏りを防止できる場合もあります。
しかし、こちらの屋根には本来コーキング充填を行ってはいけない場所にたっぷりめのコーキングが💦
コーキング充填OKな場所
・ビスやネジなどの頭部分
・板金と板金の繋ぎ目 など
コーキング充填NGな場所
・棟板金と屋根材の間
・屋根材と屋根材の間 など
コーキング充填してはいけない場所にコーキングをしてしまうと毛細管現象を引き起こしてしまいます！これは細い空間を上下左右、重力に関係なく液体が浸透してしまう現象で、屋根に入ってしまった湿気などの水分が、コーキングにより密閉された屋根の内部から逃げ場をなくしてしまうために外に排出されず、室内へと入ってしまうため雨漏りへとつながってしまうのです。
プロであれば、水分の逃げ道を作るため棟板金と屋根の隙間にはコーキング剤は充填しないんですよ～！
屋根のDIYは知識がないととても難しいものですし、高所作業となりますから危険を伴います。
補修は私たち街の屋根やさん春日部店のようなプロにお任せくださいね。
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