春日部市で雨漏りのお問合せ！現地調査と施工の工程をご紹介♪
更新日：2023年6月2日
街の屋根やさん春日部店です♪
関東も梅雨突入ですね！
これから雨が多くなる時期、雨漏り等心配になります。
今回雨漏りをしているとお問合せいただき、現地調査の様子から施工までご紹介したいと思います！
まず、普段なかなか見えない屋根の調査ってどうやっているんだろう？
そんな疑問を持ちますよね(;´∀｀)
お答えします！
私たちはドローンをや高所カメラを使って行っています！
それでもわかりづらい場合は、直接屋根に上らせていただいて調査をしています(*^-^*)♪
お客様の元へお伺いしお話を聞いた後、高所カメラや、ドローンを高い所へ飛ばす事で、上からも横からも色々な角度で見ることが可能になるんですよ♪
その横に注目です！
瓦がずれているのを発見しました！！
原因はここかも！ということで、調査を進めていきます。
ここから瓦をはずして中の様子を見ていきます！
瓦をはずしてみたら、大量の土が雨水によって流されてしまっていました。
え！？屋根に土！？
そう思った方もいると思います。
これは土葺きといって土を使った屋根瓦の設置方法です。
土葺きは「つちぶき」や「どぶき」と読まれています。
瓦を水で練った土で固定する工法で主流だったのは明治から昭和の初期の頃まででした。
なので現在、新築ではこの方法は使われておりません(;'∀')
え！？屋根に土！？
そう思った方もいると思います。
これは土葺きといって土を使った屋根瓦の設置方法です。
土葺きは「つちぶき」や「どぶき」と読まれています。
瓦を水で練った土で固定する工法で主流だったのは明治から昭和の初期の頃まででした。
なので現在、新築ではこの方法は使われておりません(;'∀')
ですが、土が屋根に乗っていると重さもかなりのものになるので建物自体はしっかり作られていて安定しているんですよ！
ただ、長年の雨風の蓄積でどんどん土が流れてしまい、瓦がずれてしまいました。
瓦の下には土台となる下地の板があります。
ズレていた瓦の下を見てみましょう！
ただ、長年の雨風の蓄積でどんどん土が流れてしまい、瓦がずれてしまいました。
瓦の下には土台となる下地の板があります。
ズレていた瓦の下を見てみましょう！
梯子のようになっている木は、桟木（さんぎ）といってこれに瓦を掛けて固定しているんですよ(*^-^*)
先ほどのズレた瓦の下をみてみたら穴があいていました。
どうやら、長年雨水にさらされたせいで腐食して穴があいてしまっていました。
そのせいで、雨漏りしてしまっていたんですね。
綺麗に掃除して、穴を塞ぎルーフィング（防水シート）を敷いていきます。
ルーフィングというのは屋根を構成する部分のひとつで、下地材の上に直接貼り付ける防水機能をもったシートになります。
なので、再度雨漏りしないようにルーフィングを敷きタッカーで貼り付けていきます。
その上に、先ほどの下地材の写真にあったように桟木を梯子のようにとりつけ瓦を固定できるようにしていきます！
どうでしょう！瓦のズレがなくなったと思いませんか(*^-^*)？
瓦の下にもルーフィング（防水シート）がはってあるので雨対策はばっちりです♪
お客様も雨漏りしなくなったと喜んでいたのでよかったです(^^♪
今回は雨漏りしているとお問合せがあり、修繕することができました！
範囲も少なく部分施工でできたので、費用を抑えることができました♪
雨は雨漏りだけではなくそこから腐食にもつながってしまいます。
何か気になる所や、見て欲しい場所等ありましたらご気軽に街の屋根やさんにお問合せください(*'ω'*)♪
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