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杉戸町の和室天井の雨漏りが解消|棟板金・ケラバ板金のサビが原因【築27年】
更新日:2026年9月11日
埼玉県の皆様こんにちは、街の屋根やさん春日部店です🏠
今回、杉戸町のお宅で起きていた和室天井の雨漏りは、棟板金・ケラバ板金の両方に進行した赤サビが主な原因でした。
サビの進行にともない棟の継ぎ目部分にすき間が生じ、そこから雨水が入り込んだと判断しています。
今回は棟とケラバをあわせて交換し、板金のつながり全体で防水性をそろえています。
費用・工期は本文末の施工事例データでご確認いただけます。
今回の現場を担当したのは、一級建築板金技能士の山下流勢です。
屋根に上っての現地確認から施工まで、一貫して状態を確認しながら進めました😊
こんな初期サインに注意
杉戸町にお住まいの築27年のお宅で、次のようなサインが見られる場合はご相談ください。
天井に茶色いシミができている
雨の日にシミの色が濃くなる気がする
屋根の端(ケラバ)や頂上(棟)の金属が錆びて見える
屋根の継ぎ目部分が浮いているように見える
今回のお宅でも、2階和室の天井に直径約15cmの楕円形のシミが見つかったことがご相談のきっかけでした📋
| エリア | 埼玉県北葛飾郡杉戸町 |
| 建物 | 木造2階建て |
| 築年数 | 築27年 |
| 既存屋根材 | スレート系屋根材 |
| 施工範囲 | 棟板金 約10m、ケラバ板金 左右合計約24m(延べ約34m) |
| 使用材料 | ガルバリウム鋼板(艶消しブラック) |
| 調査日 | 2026年7月14日 |
| 施工日 | 2026年7月22日〜7月24日(工期3日間) |
| 実施工金額 | 328,000円(税込) |
| 保証 | 工事内容に応じて保証書を発行しています(保証範囲・年数は工事内容ごとにご案内) |
| 写真報告 | 施工前・施工中・施工後あわせて62枚 |
今回は、棟板金・ケラバ板金の両方に進行した赤サビを、雨漏りの主な原因と判断しました。
サビの進行にともない棟の継ぎ目部分に浮きとすき間が生じ、そこから雨水が入り込んだと考えています。
①屋根上で確認したこと
屋根に上ると、棟からケラバにかけて板金全体が赤茶色にサビているのが確認できました。
一部だけでなく、棟の頂上部分とケラバの端部の両方でサビが進行している状態です。
あわせて棟の継ぎ目部分を触診すると、サビによって金属がやせ、浮きとすき間が生じているのが分かりました。
②小屋裏で確認したこと
点検口から小屋裏を確認したところ、棟の直下にあたる野地板の一部に、薄い水染み跡が見られました。
③位置関係からの判断
2階和室の天井のシミの位置は、この棟直下とほぼ重なっていました。
棟・ケラバ両方で確認したサビと継ぎ目のすき間、小屋裏の水染み、室内のシミという位置関係が一致したことから、棟板金・ケラバ板金両方のサビの進行を主な原因と判断しています。
散水試験までは行っていないため、「特定した」ではなく「主な原因と判断した」という表現にとどめています🔍
なお、スレート屋根材表面の経年による色あせも見られましたが、これは雨漏りの直接原因というより、経年による関連劣化として確認しています。
今回は、サビが棟だけでなくケラバ側にも同程度進行していたため、棟板金とケラバ板金を一体で交換する工法を選びました。
「屋根の一部だけ錆びているなら、その部分だけ直せば十分では」と思われるかもしれません。
しかし今回は棟とケラバの両方でサビが同じくらい進行しており、片方だけを直しても、もう一方から数年後に同じ症状が出る可能性がありました。
屋根上と小屋裏の両方を確認したうえで棟とケラバをまとめて交換し、板金全体の防水性をそろえています✅
| コーキングによる部分補修 | すき間を一時的にふさぐことはできても、板金自体のサビの進行までは止められないため見送りました |
| 棟板金のみの部分交換 | ケラバ側のサビの進行度合いが棟とほぼ同じで、時期をずらすと足場を再度組む負担が生じるため見送りました |
| 屋根全体のカバー工事 | 屋根材本体や谷部など、他の部位には劣化の広がりが確認できなかったため、今回は不要と判断しました |
| 棟板金・ケラバ板金の一体交換(採用) | 棟・ケラバ両方でサビが同程度進行していたため、板金のつながり全体で防水性をそろえられると判断しました |
ケラバ板金とは、屋根の斜めの端を覆う板金のことで、雨風や雨水の吹き込みを防ぐためのものです。
棟板金とは、屋根の頂上部分を覆う板金で、屋根材同士の継ぎ目から雨水が入るのを防ぐ役割があります。
新しい板金をしっかり固定するため、棟とケラバの形に沿って下地材を取り付けます。
下地がまっすぐでないと板金の浮きにつながるため、すき間なく組むことを基本にしています。
一級建築板金技能士の資格を持つスタッフが下地の精度を確認しながら作業を進めました。
棟の継ぎ目は、今回の雨水浸入箇所と判断した部分です。
板金同士の重ねにすき間ができないよう、一枚ずつ加工しながら丁寧に納めていきました。
板金を固定した後は、ビス頭の処理と継ぎ目の納まりを一つずつ確認し、周辺の清掃まで行いました。
作業中は近隣への飛散や騒音にも配慮し、作業後は養生を外して周辺の状態まで確認しています。
棟板金・ケラバ板金のサビや浮きを放置すると、すき間が徐々に広がり、雨水が入り込みやすくなる可能性があります。
「サビているだけならすぐには影響しない」と思われがちですが、天井のシミのように室内に症状が出てくるまで、内部では水が回っている場合があります。
今回のように、屋根上・小屋裏・室内の3方向から状態を確認することで、影響の範囲を判断できます⚠️
今回、杉戸町・築27年のお宅で見つかった和室天井の雨漏りは、棟板金・ケラバ板金両方のサビの進行を主な原因と判断し、棟とケラバをあわせて交換することで対応しました。
実施工金額・工期・保証内容は、本文中の【施工事例データ】でご確認いただけます。
工事を頼むかはまだ決めていない、という段階でも構いません。
天井のシミや屋根の写真を見てほしいだけでもご相談いただけます🏠
【ご相談窓口】
📞お電話:0120-709-713(受付時間 8:00〜18:00・日曜定休)📷写真だけの相談:スマホで撮った天井や屋根の写真を見せていただくだけでも歓迎です🔍現地調査のご依頼:屋根に上っての状態確認と写真報告を行います💭施工事例のご確認:杉戸町の棟板金・ケラバ板金交換の施工事例一覧はこちら(春日部店ページへ)
【関連ページ】
この記事の監修:山下流勢(一級建築板金技能士)/街の屋根やさん春日部店
築27年くらいの家で天井にシミが出てきたら、棟板金が原因ですか?
屋根の板金の継ぎ目やサビが原因になっていることがあります。ただし原因は現場ごとに異なるため、屋根上と室内の状態をあわせて確認する必要があります。今回のお宅も、築27年というタイミングと屋根上・小屋裏の確認結果が一致したことから、棟板金の継ぎ目を主な原因と判断しました。
棟板金とケラバ板金を交換すると、費用はどれくらいかかりますか?
施工範囲や使用材料、足場条件によって金額は変わります。今回の事例では【施工事例データ】の実施工金額をご確認いただけます。 一般的な費用の目安をお伝えすることも可能ですので、築年数や症状をお伝えいただければ費用感をお話しします。
契約内容や原因によって異なるため、損傷状況を確認したうえで保険会社・代理店への確認が必要です。 当店では現地調査時に確認できた損傷状況をお伝えすることができますので、保険会社への確認資料としてご活用いただけます。
街の屋根やさん春日部店は、屋根・外装リフォームの専門店です。
雨漏りの原因調査から屋根修理・屋根カバー工事(高耐久屋根材対応)、外壁カバー工事、外壁塗装、防水工事まで幅広く対応しています。
運営会社の山下板金工業株式会社には、
一級建築板金技能士・一級建築施工管理技士・外壁診断士が在籍し、確かな技術と安全管理で施工を行っています。
また、雨漏り全国競技大会への出場経験を持ち、2026年5月にはTBSテレビの取材を受けるなど、全国レベルの技術力と最新の施工知識でお住まいを守ります。
お客様一人ひとりの家を大切に考え、無料点検・詳細な写真報告・適正な見積もりで、JIO瑕疵保険にも対応した安心の体制を整えています。
屋根・外壁のことでお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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