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幸手市で屋根リフォーム!劣化症状が顕著なスレート屋根(コロニアルNEO)を屋根カバー工法でメンテナンス
更新日:2024年10月11日
塗装できないコロニアルNEOの屋根にカバー工法でメンテナンスを実施しました
幸手市にお住まいの皆さま、こんにちは(*'▽')街の屋根やさん春日部店です!
今回は幸手市のお客さま宅で実施した
屋根と外壁のリフォームをご紹介します。
築25年のお宅は、屋根・外壁ともに劣化が目立つ状態でしたが、
屋根はカバー工法、外壁は塗装によるメンテナンスを実施し
美しく生まれ変わりました。
本日のブログでは、屋根のメンテナンスの様子を
ご覧いただきますね~♪
リフォーム前の無料調査では、幸手市のお客さま宅で使用されていた屋根材がコロニアルNEOであることが判明しました💦
コロニアルNEOはアスベストが社会問題となったために発売されることになった、初期ノンアスベストのスレート屋根です。
ノンアスベスト屋根材は各メーカーから製造販売されましたが、初期に販売されたものは、開発が急がれたことで十分な検証が行われず、数年で様々な劣化症状が現れてしまうものがいくつかあるんです!
コロニアルNEOも実はそのような問題を抱える屋根のうちのひとつ。
代表的な劣化症状として挙げられるのは、方向性なくランダムに入る無数のひび割れや、大きな欠け、屋根材一枚ごと、もしくは屋根一面ごとの変色です。
このような劣化症状が幸手市のお客さま宅でも顕著に現れてしまっていました…
通常スレート屋根では塗装によるメンテナンスも選択肢としてあるのですが、コロニアルNEOと確定できる場合、塗装は行うことが出来ません!
屋根材自体が脆いために、新しい塗料を塗っても剥がれていってしまうからです。
メンテナンス方法は屋根カバー工法か屋根葺き替え工事のどちらかとなります。
幸手市のお客さまがご選択されたのは、屋根カバー工法です。
屋根カバー工法は既存の屋根材はそのまま残し、その上に新規屋根材を重ねて覆う工事です。
解体工事費と廃材処理費が節約できるため、屋根葺き替え工事に比べ、費用も抑えることができることから、近年、スレート屋根のリフォーム方法としてポピュラーとなっている工法です。
今回の工事のお写真とともに施工工程をご説明します。
では、廃材はほとんど出ないものの、屋根上の出っぱった部分は撤去しなければなりません。
屋根上の出っぱった部分とは、屋根頂部に設置されている棟板金とその下地の貫板、雪止めのことです。
棟板金と貫板は釘やビズを抜いて撤去、雪止めはサンダーを使ってカットします。
屋根の出っぱったものが無くなり、平らな状態になれば下準備完了!
次の作業に移ります。
軒先側から、頂部に向かって防水紙を敷設していきます。
防水紙は屋根材だけで防ぎきれずに侵入してしまった雨水が、建物内部にまで入り込んでしまうのを防ぐ働きをしてくれるんですよ(`・ω・´)b
防水紙を屋根全面に敷設後、新規屋根材を設置します(途中、雪止めも設置していきます)。
新規屋根材にはアイジー工業のスーパーガルテクトフッ素が選ばれました。
“遮熱性フッ素樹脂塗膜”を採用し、高耐久。加えて優れた断熱性能を持った製品となっています。
製品情報➤➤スーパーガルテクトフッ素
最後に屋根頂部を仕上げます。
まず、新規貫板を設置して棟板金の下地を作ります。
新規貫板には、樹脂製を採用しています。既存の貫板は木製でしたが、木は雨水に弱く、腐食が進行すると固定力が弱まってしまいますが、樹脂製は雨水の影響を受けにくいため、長期間に渡って、しっかりと棟板金を固定し続けることが可能なんです。
また、錆びにくく、抜けにくいステンレス製のSUSビスを使って留めていくので、以前より格段に固定力は強化されていますよ~。
樹脂製貫板の上に、棟板金を被せて仕上げです。
継ぎ目となる部分はコーキング剤をたっぷりと充填し、防水対策をして仕上げます。
屋根カバー工法による屋根リフォーム完了です🎵
ひび割れ・欠け・変色が目立っていたコロニアルNEOの屋根が、優れた機能性をもつ金属製の屋根に変わり、屋根リフォーム大成功です♡
次回は同じお宅の、外壁塗装によるリフォームの様子をお届けいたします。是非ご覧ください。
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