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堺市中区のリピーター様より屋上防水改修と笠木交換のご依頼
更新日:2021年10月16日
3年前の台風時に
堺市中区でテラスポリカー波板と屋根瓦の破損を修理させて頂きましたお客様
より、陸屋根屋上と笠木廻りから階下への漏水が発生したので、修理改修の調査と見積
のご依頼が有りました。
前回の補修時に、お客様に「屋上
防水と笠木部分は4、5年で防水不具合での
漏水発生や外壁に5~6年でひび割れ部から
欠落が生じてもおかしくない建物の状態です」と報告していました。
陸屋根
階下和室
への漏水状況です。
前回補修させて頂いた瓦屋根部分で無く、陸屋根の階下和室天井と壁に滲みが有りました。
この現状から
屋上スラブやパラペット笠木部分不具合での
漏水では?と推察出来ます。
この後、懸案の
屋上廻りの点検調査を致します。
一番雨染みの酷かったヵ所の真上です。
笠木継手部分に(黒矢印)シールでの経年の
補修が施されていて、手摺足元付近も笠木鉄板
に浮き沈みが見られました。
継手や笠木の劣化は雨水の水溜まり
状態が発生し、シール等の劣化で階下へ浸透していきます。
屋上が上・中・下段
の複雑な形状で上段はスラブ部分にクラックが有り(赤丸部)保護モルタルの劣化で、スラブ面が浮いた状態の部分も有りました。
3か所のうち一番風雨にさらされる場所で条件が最も
悪い場所ですので、雨漏りも起きやすい条件になります
。
中段部分のスラブ状態で、3年前に修理復旧
したポリカー屋根が雨除けになりスラブ面が
保護され、床面には大きな劣化は認められませんでした。
しかしながら、建物自体の経年数から3か所共改修の要は必然的にあります。
下段の
こちらも笠木継手付近(黒丸)とスラブ際(黒矢印)に不具合が感じられました
。
今現在は、中段・下段の階下に漏水は見受けられませんが、建物の
経過年数から考えますとメンテの最適
時期は過ぎています。
コーナー
ドレン(赤丸)
の状況で、豪
雨や長雨の水はけの悪い時期には排水処理が追い付かずに立上り壁への浸透があった(赤矢印)
と思われ塗装面にヘアー
クラックが有り、壁よりの漏水も今後懸念され
ます。
今回の懸案事項和室の漏水については。笠木取替改修
とスラブ面は絶縁工法でのウレタン
防水を提案させて頂く事とし
ました。
別途でお客様から築25年経過なので、外壁の改修塗装の見積
も併せて
提示をと依頼されました。
こちらのお客様のように、ご自身から
建物
の経年劣化を認められ屋根・屋上・外壁とメンテナンスの時期をお考えのうえご相談頂くのは、私達業者としても的確に劣化具合に基づき
改修事項を調査報告
しご納得頂きご下命賜るように、鋭意提案しなければと感じます。
すべてにおいての改修
はお客様のご負担も多くなりますので、建物経年
に併せた的確なメンテナンスをご提案できるように私共も
日々勉強努力が必要と感じます。
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