堺市南区で塗装前にコロニアル・棟板金・ドーマーの補修を行いました
更新日：2021年10月8日
足場を
高所での作業になる
メッシュシートは周辺に塗料が飛ばないようにするだけでなく
足場
▶一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
高所での作業になる
メッシュシートは周辺に塗料が飛ばないようにするだけでなく
足場
▶一度の足場で二度おいしい屋根・外壁工事
ひび割れが大きいコロニアルは、部分的に差し替えを行います。
そこで活躍するのが『スレーターズリッパー
そこで活躍するのが『スレーターズリッパー
そうするとコロニアルを留めている釘が浮いてくるので、浮いたところをリッパーの首で引き抜きます。
スレーターズリッパーを使用する際は、力加減を誤ると下地の防水シートなどに傷が付いてしまう為、注意が必要です。
こうする事でコーキング剤が接着剤となり、コロニアルが固定されます。
これでコロニアルの差し替えは完了です！
コーキング剤を充填し、ヘラで伸ばして乾燥させます。
この段階では補修箇所が目立ってしまいますが、屋根塗装を行うとほとんど補修跡が分からなくなりますのでご安心ください♪
これで屋根塗装前に行うコロニアルの補修は完了です！
▶ちょっとした屋根の補修も街の屋根やさんにお任せください
棟板金は金属製の為、温度変化によって膨張と収縮を
これを金属の熱膨張と言い、年数が経つと次第に釘が浮いてくるのです。
熱膨張はどうしても防ぎきれない為、棟板金は定期的に点検を行う必要があります。
釘が完全に抜けてしまうと棟板金の飛散にも繋がってしまう為、特に台風の前後などは注意が必要です。
釘だと抜けやすいですが、今回のようにビスで打ち直す事でかなり抜けは軽減できます。
形状を比べても、ビスの方が抜けにくい事は一目瞭然ですね。
（釘は横からの力に強いというメリットもあるので、どこにでもビスを使えばいいというわけではありません。場所に応じて使い分けます。）
現場で手際良く
ドーマーの板金もビスで留めておきます。
ビス止め箇所や板金同士の取り合い部には
コーキングを打つことで、ビス穴から水が入りにくい、ビスが抜けにくくなるなどの効果があります。
もちろんコーキングの寿命もありますので、今後も点検は必要になりますが、これでしばらくは安心していただけます♪
これでドーマーの板金取り付け補修は完了です！
ビス止め箇所や板金同士の取り合い部には
コーキングを打つことで、ビス穴から水が入りにくい、ビスが抜けにくくなるなどの効果があります。
もちろんコーキングの寿命もありますので、今後も点検は必要になりますが、これでしばらくは安心していただけます♪
これでドーマーの板金取り付け補修は完了です！
次回は外壁のコーキングの打ち替えと、高圧洗浄の様子
お住まいには様々なパーツがありますが、それぞれ重要な役割を持っています。
しかし、経年と共に劣化してしまうと、その役割を十分に果たせなかったり、お住まいに悪影響を及ぼしてしまう事もあります。
それを防ぐ為にも定期的なメンテナンスは必須です！
街の屋根やさん堺店では、
▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消！
▶季節別・築年数別知っておくべき住まいのメンテナンスサイクル完全版
お住まいには様々なパーツがありますが、それぞれ重要な役割を持っています。
しかし、経年と共に劣化してしまうと、その役割を十分に果たせなかったり、お住まいに悪影響を及ぼしてしまう事もあります。
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