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堺市西区|築50年の瓦屋根の雨漏り調査|劣化した谷樋にピンホール
更新日:2026年10月7日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
堺市西区のお客様より
「応接室の天井から雨漏りしているので、原因を調べて修理の見積もりをしてほしい」とのご相談をいただきました。
築50年ほどの瓦葺き住宅で、雨漏り箇所の真上には下屋の谷樋がありました。
今回は、室内の雨漏り状況と谷樋周辺の状態を確認した様子をご紹介します。
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| 地域 | 堺市西区 |
| 建物詳細 | 木造2階建て住宅 |
| 築年数 | 約50年 |
| 屋根材 | 瓦 |
| 相談内容 | 応接室の天井から雨漏りしているので、原因を調べて修理の見積もりをしてほしい。 |
室内を確認すると
天井のクロスには雨染みがあり、その部分が
大きくめくれて垂れ下がっていました。
お客様が応急処置としてテープで固定しようとされていましたが、雨漏りによる湿気などでそのテープも剥がれ、クロスがさらに垂れ下がっている状態です。
クロスの下にあるベニヤ板にも雨染みが確認できました。
お客様によると数ヶ月前から雨染みはあったものの、これまでは目立った雨漏りがなく、先日の大雨で室内まで雨水が入り込んだそうです。
お客様ご自身で天井の真上を確認されたところ、屋根が溝のようになっている部分があり、そこが原因ではないかと考えておられました。
雨漏り箇所の上を外から見ると、下屋(1階屋根)の入隅部分に谷樋が通っていました。
今回はこの谷樋を中心に、状態を確認していきます。
【用語解説】入隅とは?
屋根や壁などが内側に向かって交わる角部分のこと。屋根では、複数の屋根面が接する場所にできる内側の角を指します。
【用語解説】谷樋とは?
屋根面が交わる谷部分に設けられた金属製などの部材で、左右の屋根に降った雨水を集めて排水する役割があります。
▶屋根で最も雨漏りしやすい部分「谷板金」の修理方法
続いて谷樋の状態を詳しく確認すると板金は経年劣化が進行し、変色やサビが見られました。
さらに、目視で確認できるピンホール状の穴が開いていました。
雨漏り箇所の上にある谷樋でこの穴が確認されたことから、谷樋の劣化が雨漏りに影響していると考えられます。
長年にわたる雨水の影響による金属の腐食が、主な原因です。
谷樋は屋根に降った雨水が集中して流れる部分のため、長期間にわたって雨水の影響を受けます。
築年数が経過すると
金属の酸化や腐食が進み、表面にサビや変色が現れ、さらに劣化が進むことでピンホール状の穴の発生につながります。
壁際の
のし瓦の状態も確認すると、
ラバーロック処理が施されており、瓦同士を固定するようにコーキング材が施工されていました。
谷樋を入れ替える際には周辺の瓦を一度めくって状態を確認するため、既存のラバーロック処理を含め、のし瓦や平瓦の状態も見ながら補修範囲を検討する必要があります。
調査では谷樋にピンホールが確認され、その周辺が雨漏り原因と見られました。
そのため今回は、谷樋の入替えを中心に、周辺の瓦も一度めくって状態を確認し、必要な範囲を補修する工事をご提案します。
谷樋だけを交換するのではなく、谷樋と接している瓦やのし瓦の状態も確認しながら、雨漏りに関係する部分を補修する予定です。
谷樋のメンテナンス時期は、築年数だけで一律に決めることはできません。
使用されている材質や屋根の形状、雨水の流れ方などによって劣化の進み方が異なるためです。
ただ、築30年、40年、50年と年数が経過した瓦屋根では、谷樋の状態も一度確認しておきたいところです。
特に谷樋にサビや変色が見られたり周辺の漆喰が傷んでいる場合は、雨水が流れる部分まで確認すると、谷樋の劣化状態をより詳しく把握できます。
築年数の経過した瓦屋根で雨漏りが発生した際には、谷樋も調査箇所の1つとして確認することをおすすめします。
谷樋の点検・メンテナンスは街の屋根やさん堺店にお任せください
今回は、堺市西区にて築約50年の瓦屋根で住宅で雨漏り調査を行いました。
谷樋の点検・メンテナンスや雨漏りについて気になることがありましたら、街の屋根やさん堺店にお任せください。
現地調査・お見積もりは無料で承っています。
「雨漏りの原因を調べてほしい」「谷樋の状態を見てほしい」など、お住まいのお困りごとがございましたら、お気軽にご相談ください。
▶街の屋根やさんの無料点検でお住まい全体の不安も解消!
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谷樋に穴が見つかった場合、部分的な補修だけで直せますか?
穴の大きさや谷樋全体の劣化状況によって対応が変わります。今回のように経年劣化が進み、ピンホール状の穴が確認された場合は、谷樋の入替えを含めて補修方法を検討します。
谷樋を入れ替えるときは、周りの瓦も交換するのでしょうか?
谷樋を入れ替える際には、周辺の瓦を一度めくって作業する必要があります。その際に瓦の状態も確認し、傷みが見つかった部分を必要な範囲で補修します。すべての瓦を交換するわけではありません。
瓦屋根が築50年ほど経っていますが、谷樋だけを修理することはできますか?
屋根全体の状態に問題がなければ、谷樋を中心とした部分的な補修で対応できる場合があります。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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