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【堺市南区】雨樋から水が溢れる原因を調査|上合の詰まりを清掃し、軒樋を補修
更新日:2026年6月19日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
「雨の日になると雨樋から水がこぼれる」「雨樋が外れそうで心配」といったお悩みはありませんか?
本日は、堺市南区の築60年住宅で行った
雨樋補修の様子をご紹介します。
調査では雨樋から水が溢れる原因が複数見つかり、そのまま補修工事まで対応しました。
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【ご相談内容】雨の日になると雨樋から大量の水が溢れている
今回のお住まいは築60年が経過した2階建て住宅で、「雨の日になると雨樋から大量の水が溢れている」とご相談をいただきました。
詳しくお話を伺うと、雨樋が外れかけているようにも見え、「もし雨樋が落ちてしまったら危ないのではないか」とご心配されていました。
実際にどのような不具合が起きているのか、補修が必要な状態なのかを確認するため、さっそく現地調査にお伺いしました。
すると、
軒樋が上合(じょうご)から外れていることが確認できました。
軒樋が横方向へズレており、本来接続されているはずの上合から外れている状態です。
軒樋と上合の接続が外れると、屋根から流れてきた雨水を竪樋(たてどい)へ流すことができません。
そのため雨の日には雨樋から雨水が溢れ、地面へ直接流れ落ちてしまいます。
お客様が「雨樋が外れそう」と感じられていたのも無理はなく、このままではさらにズレが進行する可能性もありました。
上合内部を確認すると、土や落ち葉が大量に堆積していました。
上合は軒樋から流れてきた雨水を竪樋へ送るための重要な接続部分です。
しかし土や落ち葉が溜まると雨水の流れが悪くなり、雨樋から水が溢れる原因になります。
今回も長年にわたり少しずつ土やゴミが蓄積したものと思われ、内部には雑草まで生えていました。
このような詰まりが発生すると雨水が滞留しやすくなり、雨樋や接続部分へ負荷がかかることもあります。
■雨樋に雑草が生えていたら要注意■
上合や雨樋の中に土が溜まると、風で運ばれてきた植物の種が根付き、雑草が生えることがあります。
雑草の根は排水経路を塞ぎやすく、雨水の流れを妨げる原因になります。
また、成長した根によって雨樋や接続部へ負荷がかかり、変形やズレを招く場合もあります。
雨樋に草が生えている状態は見た目の問題だけではなく、内部で詰まりが進行しているサインともいえます。
1階屋根の雨樋にも、同様の詰まり・雑草が確認されました。
今回の雨樋トラブルは軒樋のズレだけでなく、長年蓄積した土やゴミによる詰まりも大きな要因になっているようです。
また、軒樋の勾配に問題がありました。
本来であれば雨水が上合へ向かって流れるよう勾配が付いていますが、今回は上合側の方が高くなっており(逆勾配)雨水が滞留しやすい状態になっていました。
調査後、お客様へ現在の状態をご説明すると「雨樋が落ちる前に直しておきたい」とのことで、そのまま補修工事をご依頼いただきました。
上合の詰まりを清掃して解消し、軒樋を元の位置へ復旧します。
まずは上合内部に堆積していた土や落ち葉を取り除きます。
内部には長年蓄積した土が奥まで詰まっていたため、針金を使用しながら詰まりを取り除いていきます。
清掃後に通水確認を行うと、滞っていた雨水がスムーズに流れるようになりました。
雨樋の詰まりは雨水の溢れだけでなく、雨樋本体への負担にもつながります。
まずは排水機能を回復させるため、きれいに清掃を行いました。
続いて、上合から外れていた軒樋を元の位置へ戻します。
今回の軒樋は横方向へズレており、そのままでは
再び接続部が外れる恐れがありました。
また、元々設置されている
固定金具が少なく固定力にも不安がありました。
そのためまずは
針金を使用して軒樋を固定しました。
さらに上合へ穴を開け、針金を通して固定することで
接続部を補強しています。
部分補修ではありますが、現状でできる範囲の対策を行い、再びズレが発生しにくい状態へ整えました。
1階屋根の軒樋も同じようにきれいに清掃して詰まりを取り除きました。
勾配の調整も行います。
根本的な改善には雨樋の掛け替えが必要となりますが、
今回は部分補修での対応となりました。
現状のままでは雨水が溜まりやすいため、軒樋の水上側を可能な限り持ち上げて勾配を調整します。
さらに調整した位置を維持できるよう、
針金を使用して固定を行いました。
完全な勾配改善ではありませんが、少しでも雨水が流れやすくなるようにしています。
最後に上下の雨樋へ水を流し、
通水確認を行いました。
上合の詰まりは解消され、雨水もスムーズに排水されるようになっています。
軒樋の固定状態にも問題がないことを確認し、今回の
補修工事は完了となりました。
お客様にも状態をご確認いただき、「これで安心できる」とお喜びいただくことができました。
▶雨樋掃除は業者に頼める?雨樋詰まり対策と清掃方法もご紹介
今回は堺市南区の築60年住宅で行った雨樋補修の様子をご紹介しました。
雨樋から水が溢れる原因は破損だけとは限りません。
今回のように上合の詰まりや雑草の繁殖、軒樋のズレなど、複数の要因が重なっていることもあります。
お住まいの軒樋に気になる症状があれば、早めの点検がおすすめです。
当店では雨樋の点検から補修工事まで対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
まずは清掃と点検が必要です。草が生えている場合は内部に土やゴミが溜まっている可能性が高く、詰まりの原因になっていることがあります。
雨樋から水が溢れていても清掃だけで直ることはありますか?
詰まりが原因であれば改善することがあります。ただし今回のように軒樋のズレや勾配不良が併発している場合は補修が必要になることもあります。
状態によりますが可能なケースは多くあります。まずは現地調査を行い、最適な補修方法をご提案いたします。
街の屋根やさん堺店では、屋根工事が初めてというお客様でも安心してお願いしていただける体制を整えております!
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