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大阪市住吉区にて波板全面張り替え工事|耐久性の高いポリカ波板を使用することでメンテナンスサイクルを伸ばすことができます
更新日:2024年9月26日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は大阪市住吉区にて
破損したベランダの波板張り替え工事の様子をご紹介します。
当店では波板の現地調査・工事を豊富に行っております。
波板工事は当店にお任せ下さい。
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「2階ベランダ屋根の波板の張り替えを検討しているので点検と見積りをお願いしたい」とご相談があり、調査に伺いました。
波板の状態を確認すると、耐久性の低い塩ビ製波板が使用されており全体的に経年劣化による変色や割れがありました。波板はベランダやカーポートなどに使用されることの多い屋根材です。
常に日々の紫外線や風雨に晒されており、
長年使用していると劣化が進行します。
割れた波板は雨を防げないだけでなく
強風で割れがさらに広がる恐れもあるため、早めの張り替えが必要です。
お客様にも状態をご説明して
耐久性の高いポリカーボネート製波板への全面張り替えをご提案し、後日工事のご依頼をいただきました。
スライダーを使用してベランダに上がり、既存の波板の撤去を行います。
割れが広がって破損しないように注意しながら取り外しました。
撤去した波板は当店にて産業廃棄物として適切に処分します。
波板撤去後、フレームの清掃を行います。
フレームには雨樋の役割を果たす溝がありますが、波板を取り付けた状態では清掃することができません。
そのため泥やゴミが溜まりやすい箇所です。
波板を張り替えるタイミングでしか清掃できないので、この機会にしっかりと綺麗にしておきます。
新しいポリカーボネート製波板を取り付け、同素材のポリカフックで固定します。ポリカ波板は耐久性・耐衝撃性に優れており、10年程度と耐用年数の長い素材です。
同素材のポリカフックを使用することで耐用年数を揃え、メンテナンスサイクルを伸ばすことができます。
▶
ベランダ・バルコニー屋根は丈夫なポリカーボネートで
塩ビ製波板から丈夫なポリカーボネート製波板への全面張り替えが完了しました。今回使用したのは「ブロンズクリア」というカラーで適度な明るさを保ちながらもしっかりと紫外線を遮ってくれます。
割れた箇所からベランダに雨が降り込む心配もなくなり、お客様にはとてもご満足いただけました。
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