ホーム > 羽曳野市で会社事務所の外壁・屋上点検|外壁には雨だれやひび割…

羽曳野市で会社事務所の外壁・屋上点検|外壁には雨だれやひび割れが目立ち、屋上も雑草が生え防水性が低下しています!
更新日:2024年6月6日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は、
羽曳野市で会社事務所棟・外壁と屋上の点検を行った様子をご紹介します。
オーナー様より
『そろそろ外壁塗装と屋上の防水工事を考えていて、一度見に来てほしい』とご連絡をいただきました。
こちらの会社建物は、事務所棟と製造を行う作業棟に分れていました。今回点検を行うのは、事務所棟になります。点検すると、
ALC外壁や鉄製の手すり・屋上床は防水性が低下しメンテナンスが必要な状態でした。
会社建物に雨漏りが起れば、設備機器や商品・重要な書類などの多くに被害が及んでしまいます。街の屋根やさん堺店では、会社や工場の点検や工事を行っていますので、お気軽にご相談下さいませ。
▶メールでのお問合せ(24時間受付中)
街の屋根やさん堺店で行った会社屋上防水の現地調査
▶大阪市住之江区にて会社屋上の防水工事を検討中|屋上床の保護モルタルのひび割れや鉄部にサビが発生!
こちらが点検を行った会社の建物になります。
順を追って、メンテナンスを進めていきたいので、まずは現状を把握したい!と仰っていました。
それでは、建物の状況を確認したいと思います。
外壁の汚れでもある・雨だれが見られました。窓枠の下や平面部分に溜まった汚れが、雨水によって流されて外壁に伝っていきます。ここで発生する
黒い筋状の汚れが”雨だれ”です。
雨だれが起るという事は、外壁の水を弾く性質の撥水性が低下している証拠です。外壁全体の雨だれを予防する場合には、『低汚染塗料』での塗装をオススメします。塗膜表の親水性(外壁の表面に水が薄く広がりやすい)高める事で、外壁に汚れが付着しづらく、雨水で流されやすくなります。
ALC外壁には、ひび割れが発生していました。水を弾かなくなったALC外壁は、雨が降れば水を吸い込んで膨張し、晴れた日には吸収した水分が乾いて収縮します。
ALCパネルは外壁に固定されているので、ALCに動きが出ると力が加わってこちらの様に、ひび割れを起こしてしまうのです。
ひび割れが更に大きくなると、外壁が欠けてしまう場合もあります。欠けた外壁は元に戻す事ができないので、ひび割れが小さな内に補修や塗装を行って広がらない様にしましょう!
パネル同士の継ぎ目(コーキンング目地)やサッシ周りのコーキングが劣化していました。コーキングは本来弾性があるり振動や衝撃を吸収したり、隙間を埋める役割があります。しかし、
劣化で硬化すると機能を果たす事ができなくなります。他にも
ヘアクラックと言われる細いヒビが全体に現れて、痩せて隙間が空いてきます。この状態になると、
雨漏りを防ぐ事ができず深刻な問題へと発展します。
塗膜の剥がれや、ALCの素地が露出している部分も複数確認できました。
この状態からも、表面塗装の重要な防水性がかなり低下していると思われます。機能を回復する為に、早急に外壁塗装を行う必要があります。
屋上床の保護モルタルにはひび割れが発生していました。防水が傷まない様に、床表面には保護モルタルが塗られています。保護モルタルの下に防水層があるので、表面の保護モルタル自体のひび割れでは、すぐに雨漏りに繋がる事はありません。しかし、
ひび割れから雨水の入り込む状況が数年経過すれば、防水層が劣化し雨漏りを引き起してしまう場合があります。
▶屋上防水とは?防水工事の種類・価格などを比較解説
屋上看板を支えている設備架台も、塗膜が劣化しているので塗膜防水が必要な時期と思われます。
伸縮目地もひび割れや剥がれができ劣化していました。
伸縮目地は、コンクリートを区切ると共にひび割れの発生を抑制します。
その伸縮目地も、15~20年程が経過すれば目地内部にひび割れや剥がれなどが出ていきます。この状態を放置してしまうと、雨漏りの原因にもなってしまうのです。
排水ドレン周りには、大量のコケや雑草が溜まっていました。このように
コケや雑草が生えているのは、防水機能が低下していると言えるでしょう。防水機能が低下すれば水はけが悪くなり、植物が育つ環境が整ってしまいます。
雑草は防水層まで到達している可能性があるので、抜いてしまうと防水層が破断してしまう恐れがあります。その為、雑草を見付けて抜いてしまうのは、あまりオススメできません。
鉄部の手すりや配管などにはサビが目立っていました。
鉄製の表面には塗装が施され塗膜によって、部材の劣化を防いでくれています。
塗膜が剥がれ下地が露出すれば、サビの発生を促します。サビは素材自体を弱らせ、折れたり最終的には崩れてしまう事に繋がります。
羽曳野市で行った、会社事務所棟の外壁・屋上の点検が全て完了しました。全体的に防水機能の低下が見られました。オーナー様に現状をご説明し、防水機能を復活させる為に下記の工事をご提案させて頂きました。
▶トップコート塗り替えで防水メンテナンス!
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。