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河内長野市にて強風で物干し場屋根にバタつきが発生|耐久性の低いプラフックが外れて波板の固定力が低下していました
更新日:2024年5月2日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
本日は河内長野市にて
強風で物干し場屋根のフックが外れてしまった住宅の現地調査の様子をご紹介します。
フックが外れてしまった波板は風が吹くとバタバタと音を立てている状態だとの事でした。
いつ飛んでしまうかご不安でしょうし、もしかすると夜中には近所迷惑になっているかもしれません。
早速調査に伺いました。
▶
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今回調査を行ったのはこちらの住宅です。
フックが外れてバタつきが起きている波板が風で飛散してしまう事のない様に、
お客様ご自身で紐でくくりつけて応急処置をされていました。
強風を受けた事で、波板を固定しているフックに外れや浮きが発生しています。フックはプラスチック製の物が使用されていました。
プラフックは耐久性があまり高くなく、紫外線や風雨を受ける事で強度が低下していきます。環境によっては劣化が早まり耐用年数が短くなってしまいます。
そのため今回の強風に耐える事ができず、外れてしまったと見られます。
4年前に張り替え工事を行なった波板はポリカーボネート製が使用されています。
ポリカーボネートは強度や耐久性に優れており、耐用年数は約10年程度となっています。
プラフックは外れてしまっていますが、耐久性の高いポリカ波板は劣化や割れなどの破損は見当たらず綺麗な状態でした。
ポリカ波板を使用する場合はフックもポリカーボネート製を使用し、耐用年数を合わせる事が長持ちに繋がります。
壁面の波板は強風被害を受けず、フックの外れや波板の破損などはなく綺麗な状態でした。補修せず、このまま継続使用して問題なさそうです。
フレーム(枠組み)にも歪みや破損がないか点検を行いました。
フレームに異常があると波板の固定力が低下してしまいますが、今回異常はなく補修の必要はありませんでした。
強風で波板のフックが外れてしまった物干し場の調査が完了しました。
今回波板の割れや破損はなくフックのみの破損であったため、
波板はそのままでフックを全てポリカフックへ交換する事をご提案しました。
お客様もフックのみの交換を希望されていました。
劣化しやすいプラフックから耐久性の高いポリカフックに留め替える事で、今後7~8年程度問題なく使用していただけると思います。
当店では今回の様に
波板に大きな破損がなければ、フックのみの交換も承っております。物干し場やベランダの屋根がバタついたり飛散すると雨が入ってきてしまい、洗濯物を干すにもご不便があると思います。
住宅の事で気にかかる事があれば、お気軽に当店までご相談下さい!
▶メールにてお問い合わせ(24時間受付中)
後日、工事の依頼をいただきフックの交換工事を行いました。
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