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堺市西区にて天井裏に結露が発生している住宅|天井点検口の新規設置工事を行ないました
更新日:2024年5月24日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
本日は堺市西区にて
天井裏に結露が発生した住宅の天井に点検口設置工事を行なった様子をご紹介します。
天井裏が狭く既存の点検口だけでは全体の点検ができず、中に入って工事もできない状態であったため、もう1箇所新たに点検口を設置する事になりました。
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前回の現地調査の様子はこちら
室内やエアコンが汚れる事のない様、しっかりと室内の養生をしました。今回は「額縁タイプ」と呼ばれる450mm角の点検口を設置するので、さしがねを使用して450mm角に印をつけます。
天井裏の配線や配管などに十分注意を払い、天井の印をつけた箇所をカットして開口します。カットした部分は点検口の蓋として使用するため、慎重に切り取ります。
天井の開口が完了しました。天井には補強のために野縁(のぶち)と呼ばれる木材が裏打ちされています。
野縁も一緒にカットして開口したため、補強を行う必要があります。
点検口の外枠を取り付けます。カットした野縁の強度補強のため、木材を入れて挟み込みました。点検口の蓋を開ける向きも考慮して設置を行います。
点検口のアルミフレームにカットした天井板をはめ込み、蓋を作ります。カットした天井板のサイズのままでは収まらないので、内枠の寸法に合わせて外側を切り取ってはめ込みます。固定金物で4箇所固定し、ガタつきなど出なければ蓋の完成です。
蓋を外枠のヒンジ部分に引っ掛けて取り付けます。開閉作業がスムーズにできる事を確認します。
点検口の取り付けが完了しました。切り取った天井板を蓋として使用しているため、開口部分があまり目立たず自然な仕上がりになりました。
点検口から天井裏を見ると、奥に既存の点検口が見えます。
これで天井裏全体の状態を容易に確認でき、天井内に入って工事もできる様になりました。
新たに設置した点検口から天井裏に入って、改めて点検を行いました。
天井裏には換気設置が全くないため、住宅の北側と南側にそれぞれ『吸気・排気口の新規設置』を行います。
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