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堺市西区で雨樋工事を行う為の仮設足場を立てました|くさび緊結式(ビケ)足場組み立てのメリットや工程をご紹介
更新日:2024年2月28日
こんにちは、街の屋根やさん堺店です。
本日は
前回現地調査を行った堺市西区の住宅で、
雨樋工事を行う為の仮設足場組み立てを行いました。
今回は「くさび緊結式足場(ビケ足場)」を設置する事になりました。
ハンマー1本で組み立てられる為、少人数で組み立てられ、工期や費用が抑えられるメリットがあります。
今回はくさび緊結式足場のメリットやデメリット、組み立ての様子をご紹介いたしますので、ぜひご参考くださいね。
くさび緊結式足場とは、仮設足場の一種で「ビケ足場」とも呼ばれます。
鉄パイプにコマと呼ばれる緊結部が付いており、ハンマーで打ち込んで組み立てるのが特徴です。
くさび緊結式足場の資材は足場業者のトラックで搬入されます。資材がコンパクトな点もくさび緊結式足場の良い所です。
搬入して資材を降ろす際にも周辺の住民様にはご迷惑をおかけする為、必ず事前に
あいさつ回りを行っています。
▶疎かにしてはいけない、屋根リフォーム前のご近所へのご挨拶
危険な箇所にはカラーコーンなどを設置し、歩行者が安全に通行できるように通行誘導なども行います。
まずは適切な間隔で組み立てられるよう、資材の手すりを壁際に配置し、それを元に
ジャッキベースを配置していきます。
ジャッキベースの足元はぐらつかないよう、アンダーベースという板になっています。
ジャッキベースに支柱を取り付け、ブラケットの上に踏板をはめ込んで一層目ができました。
実際に工事を行う際には、踏板の上に乗って作業を行います。
こちらがコマと呼ばれる緊結部です。
鉄パイプのコマ同士をあてがい、ハンマーで叩いて緊結します。
※緊結時に金属がぶつかり合う「カンカン」という大きな音が出ます。
建物に下屋(一階にかかる屋根)がある場合には、下屋にも足場を立てます。
下屋は地上とは異なり勾配(傾斜)がある為、しっかり補強を行わないと支柱が横ずれし、最悪の場合は倒壊する原因になります。
下屋足場の施工基準を順守し、横ずれが起きないよう十分な補強を行った上で組み立てを行いました。
実際に作業を行う箇所にはメッシュシートを取り付けました。
今回の工事では、雨樋の交換、鼻隠しの補修を行います。
メッシュシートがある事で、部材の落下や塗装の塗料の飛散など、周辺を保護する事ができます。
くさび緊結式足場の組み立てが完了しました!今回は作業員2人で作業を行い、予め作成している計画図の通り作業ができた為、半日程度で組み立てが完了しました。
足場の組み立てには労働安全衛生法に基づき、
「足場の組立て等作業主任者」という資格を持った作業員が指揮を取って進めます。
組み立て完了後は主任者が施工基準・安全基準が守られているか確認できれば、全ての工程が完了です。
次回はこの足場で鼻隠しの補修を行います。
▶
鼻隠しの板金巻き補修の様子
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