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富田林市にて波板製部屋兼倉庫の現地調査|ガラスネット入り塩ビ製波板からポリカ波板への全面張り替えをご提案
更新日:2024年2月1日
こんにちは、街の屋根屋さん堺店です。
本日は富田林市より、
波板が経年劣化して張り替えを検討しているとご相談を頂き、現地調査を行った様子をご紹介します。
約25年程前に設置した波板のため、かなり劣化が進んでいて一部雨漏りしている箇所もあるとの事でした。
波板の劣化は放置していると割れて飛散してしまう等思わぬ事故に繋がる可能性もあるため、早速調査にお伺いしました。
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今回調査を行ったのはこちらの住宅です。
25年程前に部屋兼倉庫として使用するため、お客様ご自身で増築されたとの事でした。
現在は物置として使用されているそうですが元々お部屋だったとの事なので、窓、ドア、換気フードが設置されています。
外壁・屋根に使用されているのはガラスネット入り塩ビ(塩化ビニール)製波板でした。
塩化ビニールは耐熱性が低く、紫外線による劣化が起こりやすい資材です。
塩ビ製波板にガラスネットを入れる事で耐久性を高めた物がガラスネット入り塩ビ製波板ですが、耐用年数は5年程とあまり長くはありません。
こちらは築約25年との事なので、耐用年数は大きく超えてしまっていると言えるでしょう。
波板は25年という長い年月で劣化し、変色が起こっていました。
塩ビは熱に弱く、紫外線を受け続けた事で大きく曲がり変形しています。
波板の端には反りが起こっていました。強度が落ちている塩ビ製波板の劣化症状のひとつです。
割れている箇所が複数あり、お客様ご自身でテープを貼って補修されていました。
屋根の波板を固定しているのは塩ビフックでした。
塩ビフックは経年で割れやすく、強度があまり高くありません。フックは取り付けて緩みのない状態だと、全てのフックが綺麗に同じ向きになります。
こちらは向きがバラバラになっているので、相当数緩んでいる事がわかります。
外壁の傘釘も外れている箇所が見られました。釘が外れてしまうと波板の固定力も低下するため、そこから雨水が入り込んだり隙間風も吹き込んでしまいます。
また、
しっかりと固定されていない波板は強風を受けると外れて飛散してしまう恐れがあります。
▶その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
調査が完了しました!
お客様のご希望通り
の波板全面張り替え工事をご提案しました。
現在のガラスネット入り塩ビ製波板から、塩ビの約20倍の強度を持ち耐久性・耐候性に優れたポリカーボネート製波板への交換をオススメさせて頂きました。
後日お見積書をご提出させて頂きます。
当店では波板工事は豊富な施工経験がありますので、お困り事があればお気軽にご相談下さい♪
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