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堺市南区にて老朽化したシャッターの交換工事|防犯性が強化され、美観性もアップしました
更新日:2024年1月15日
お客様に雨樋工事のお見積りをご提示した際
「ガレージも古くなっているため見て欲しいです。」とご依頼を頂きました。
点検を行ったところ、シャッターボックスが錆びて腐食しており屋根の波板もめくれ、支柱である鉄骨のペンキが剥がれていました。
金属製のシャッターボックスには錆び・腐食が発生する事は珍しくなく、
錆び・腐食が進行すると穴が開いてしまいます。そうなると穴から雨水が入り込み、シャッターそのものにも錆びや腐食が発生したり、
シャッターの開閉機能にも不具合が出てきます。
波板も経年劣化してめくれて雨の日には駐車している車が濡れたり、乗り降りの際にもご不便がありました。
そこで、
老朽化したシャッターボックス・波板を撤去して新しく設置する事をご提案させて頂きました。
腐食しているシャッターボックスを解体・撤去していきます。シャッターボックスの枠は木材が使用されていました。劣化してボロボロになっています。
波板も撤去していきます。経年劣化してビスで留めている穴が割れて広がり、その穴から雨水が入り込む状態でした。
しっかりと固定できていない状態なので、いずれ強風を受けたら破損したり飛ばされていたかもしれません。
全て撤去して、ガレージの支柱だけが残りました。
支柱も塗装が剥がれて錆びが発生し、劣化が進んでいる状態です。
撤去下既存のシャッター・波板等の廃材は産業廃棄物として適切に処理を行います。
新しいシャッターの鉄骨支柱を設置します。あらかじめ錆び止めを塗布してある支柱とL字アングルを溶接し、地面のコンクリートにアンカーボルトを打ち込んで固定します。
垂直測定器を使用して支柱が垂直である事を確認します。
コンクリート塀にもL字アングルとアンカーボルトを使用してしっかりと固定させました。既存の支柱とも繋げた事で、新しい支柱が歪んだり倒れたりする心配はありません。これで、新しいシャッターボックスを設置する土台ができました。
既存支柱のケレン作業を行います。ケレンとは塗装を行う前の下処理の事です。
錆びて塗装がボロボロめくれている状態で、この上に新しく塗装を行う事はできないため綺麗に錆びと古い塗装を落とします。
この作業を行う事で塗装面との密着性を高めます。
ブロワーという小型の送風機で、
落とした錆び・塗装や埃などのゴミを吹き飛ばして除去します。ゴミが周辺に飛んで行かない様に支柱の周囲は養生しています。
ボロボロだった支柱がとても綺麗になりました。
ケレン作業が終わったら錆び止めを塗布します。
錆び止めを塗る事で錆びの進行を防ぎ、下地面と仕上げ塗料面の密着性を良くします。
この工程を怠ると、支柱に錆びが発生するのが早くなってしまう上に、上塗り塗料の寿命も短くなってしまいます。
塗装を長持ちさせるための重要な工程です。
錆び止めがしっかり乾いた事を確認したら、仕上げの塗料を上塗りします。刷毛やローラーを使用して丁寧に塗り上げていきます。
今回使用した上塗り塗料です。
セラミック変形ウレタン樹脂によって耐久性と低汚染性に優れています。
希釈して使用するため臭気が少なく、作業環境にも安全性の高い塗料です。
塗料が塗り上がりました。ムラのない綺麗な仕上がりです。
しっかりと乾燥したら支柱の塗装は完了です。
今回は手動シャッターを設置します。
シャッター上部にあるボックス部分のアングル、ブラケットを取り付けてます。このボックスの中に巻き取られたシャッタースラットが収納されます。
シャフトを取り付けます。シャッタースラットを巻き取る軸です。
シャッタースラットを取り付けます。スラットは細長い部材をかみ合わせて蛇腹状になっており、シャッターボックスの中にコンパクトに収納される様になっています。
新しい支柱にガイドレールを設置します。スラットの左右にあるレールで、スラットを差し込み固定します。
スラットの開閉時の動きをサポートします。
シャッターボックスの天面と正面のケースを取り付けて、シャッターの設置が完了です。
手動シャッターはスプリングの力で巻き上げるため、電力が必要なく停電時にも開閉できるメリットがあります。
軽量なため、開閉もしやすくなりました。
錆びて腐食していたシャッターが新しくなって見違えるように綺麗になり、美観性がアップしました。
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屋根カバー工法の初回アンケート
神奈川県のお客様に工事前のアンケートに答えていただきました!
神奈川県 | 屋根カバー工法
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屋根カバー工法の工事後アンケート
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