堺市美原区で瓦屋根のドーム型トップライト交換工事｜既存の窓枠を補強し新しいトップライトを取り付けました
更新日：2023年12月19日
堺市美原区のお客様宅では、台風時の飛来物でトップライトのアクリルカバーが割れ、室内には雨漏りも発生していました。
既存のトップライトと同じサイズの商品があった為、既存トップライトの窓枠を補強した上、新しいトップライトに交換する事になりました。
既存のトップライトと同じサイズの商品があった為、既存トップライトの窓枠を補強した上、新しいトップライトに交換する事になりました。
まずは仮設足場を立てました。
労働安全衛生法により、2ｍ以上の高さで作業を行う場合、足場の設置が義務付けられています。
屋根工事は高所作業を伴う為、足場の設置が欠かせません。
今回は屋根全面ではなくトップライトの交換工事である為、必要な箇所のみの部分的な足場を立てました。
▶屋根工事の足場について
労働安全衛生法により、2ｍ以上の高さで作業を行う場合、足場の設置が義務付けられています。
屋根工事は高所作業を伴う為、足場の設置が欠かせません。
今回は屋根全面ではなくトップライトの交換工事である為、必要な箇所のみの部分的な足場を立てました。
▶屋根工事の足場について
今回既存トップライトと同じサイズの商品があった為、窓枠は補強を行った上、そのまま使用する事になりました。
工事中はこちらのお部屋が使えなくなる為、事前にお客様にご説明させていただいています。
トップライトとの接合部となる補強木材の上部には、防水性のある両面接着のブチルテープを貼って防水処理しておきました。
既存の窓枠だけでは雨漏りの変色など強度に不安がありましたが、木材で補強した事で新しいトップライトをしっかり取り付けられるようになりました。
トップライトから繋がっている板金は屋根内に雨水が入らないよう、板金の曲げ加工して水返しを作っておきます。
新しいトップライトを窓枠にはめ込みます。
内部に網入りの二重ガラス、外部にアクリルドームの構造になっています。
アクリルドームがある事で直射日光が室内に入らず、自然な明るさを取り入れる事ができます。
天窓の固定は窓枠内部からビスを打ち、補強した木枠に取り付けました。
トップライトと窓枠の接合部は、雨水が入らないようにコーキングを打って隙間を埋めておきました。
既存の周辺板金は浮いて隙間もあった為、新しい板金に張り替える事になりました。
板金職人が窓枠の形に合うように現場で曲げ加工を行って取り付けました。
下地にもコーキングを打っていますが、板金のビス打ち部や接合部にもコーキングを打ち、しっかり防水処理しておきました。
板金周辺の瓦も元に戻し、固定しておきました。
これで瓦屋根のドーム型トップライトの交換工事が完了しました。
これで瓦屋根のドーム型トップライトの交換工事が完了しました。
ドーム型トップライトの交換工事が完了しました！
既存のトップライトはアクリルカバーが割れて室内に雨漏りも起きていました。
今回トップライトの交換を行い、防水処理もしっかりしておきましたので、雨漏りの心配もなくなりました（＾＾）
トップライトは屋根に取り付けられている分、雨漏りリスクが非常に高い窓です。
不具合があれば雨漏りに直結しますので、定期的に点検・メンテナンスを行いましょう！
▶天窓の雨漏りはどうしたら？修理か交換か？事例を紹介
今回トップライトの交換を行い、防水処理もしっかりしておきましたので、雨漏りの心配もなくなりました（＾＾）
トップライトは屋根に取り付けられている分、雨漏りリスクが非常に高い窓です。
不具合があれば雨漏りに直結しますので、定期的に点検・メンテナンスを行いましょう！
▶天窓の雨漏りはどうしたら？修理か交換か？事例を紹介
トップライト内部には雨漏りによりクロスの剥がれや水濡れ被害もあった為、クロスの張り替えや木部交換も行いました。
次回のブログではトップライトのクロス張り替えや木部交換の様子をご紹介します♪
次回のブログではトップライトのクロス張り替えや木部交換の様子をご紹介します♪
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