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堺市堺区の店舗駐車場屋根が台風被害|傘釘が錆びて緩み住友ベークライト㈱・ポリカナミが強風に煽られ飛散
更新日:2023年12月11日
堺市堺区の店舗駐車場屋根・ポリカ波板が飛散した現地調査
こちらが台風被害でポリカ波板が飛散した店舗駐車場です。
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店舗駐車場屋根に使用されていた波板は、
住友ベークライト㈱・ポリカナミでした。
ポリカナミは、優れた耐衝撃性・透明性・耐熱性,耐候性を兼ね備えたポリカーボネート樹脂製の波板です。豊富なカラーバリエーションを取り備えて、屋根や壁などの建材分野で主に使用されている製品となります。耐用年数も長く、波板張替工事にはオススメです。
※画像参照:
住友ベークライト
波板を取付けている骨組みは、木製が使用されていました。
木製は水に濡れると腐食などが起るので、劣化状態には注意が必要です。
屋根の上を確認すると、台風被害で飛散していた周辺の波板には浮きが見られました。下から吹き荒れる暴風の強さが分かりますよね。
この状態では、
強風に煽られると他の波板も飛んでしまう危険性があります。被害が大きくなる前に、
波板の張替が必要です。
木下地用の傘釘にはサビが見られました。釘などの鉄は水に濡れてしまうと水と結合し、そこから徐々にサビが発生します。
サビが進行すれば強度が低下し、脆くなってしまいます。
波板の固定が低下すると、強風時に波板が大きな音を出すバタつく原因にもなります。
サビ以外にも各所で傘釘の浮きが発生しています。波板を固定する力が弱くなり、台風などの暴風に煽られた事で傘釘が浮いたと思われます。
パラベットの水切り板金もサビが進行していました。
板金の表面は塗装が施されていますが、塗装は紫外線・熱・水の3つの要因によって塗装が剝がれてしまいます。本来の保護機能が発揮されず、部材や建物自体が傷み雨漏りの原因に繋がります。
堺市堺区の店舗駐車場屋根・ポリカ波板が飛散した現地調査が完了しました。波板を固定している傘釘がサビて浮いた事で強度が低下し、ポリカ波板の飛散が発生していました。
お客様は部分的な補修を希望されており、お客様の意見を考慮した上で、
『波板の部分張替』『傘釘の増し打ち』をご提案しました。
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