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堺市南区にてインナーガレージの天井から雨漏り|バルコニーの立ち上がり部分から雨水が侵入
更新日:2023年10月25日
インナーガレージの天井に雨漏りが発生している住宅の点検
今回調査を行うのはこちらの住宅です。
2階の部屋の床に雨染みと思われる跡がありました。雨漏りしているインナーガレージのちょうど真上の辺りです。
バルコニーから雨水が侵入して、室内の雨漏りを引き起こす事は多々あります。
雨水の侵入経路を特定するため、バルコニーの状態を点検していきます。
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雨漏り修理・雨漏り改修工事は街の屋根やさんへ
こちらのバルコニーにはFRP防水が施工されています。
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防水性能No.1!FRP防水をおすすめできる5つの理由
バルコニーの床面全体に防水塗膜の剥がれが見られました。屋根がないバルコニーは紫外線や風雨の影響を特に受けやすく、劣化しやすい状態です。
それだけでなく歩行による摩耗や物干し・ガーデニング等で物を置く事によって塗膜が劣化していきます。
塗膜が剥がれ始めた状態のまま放置すると、劣化速度が速まってしまいます。
ドレン(排水溝)周りの塗膜も剥がれが目立ち、黒ずんでいました。こちらのドレンは開放された形状になっています。
そのため土埃や葉っぱ等のゴミが流れ込みやすくなっています。
流れ込んだゴミで雨水がうまく排水されず、滞留した事によって塗膜が劣化して剥がれ、黒ずんで変色した様です。
防水塗膜の下から、釘の錆びが浮き出ています。FPR防水は約7~10年ごとにトップコートを塗り替え、紫外線等による劣化を防ぎます。
表面に細かいひび割れが見えるようになったり、塗膜の剥がれやすり減り等の症状があればトップコートの塗り替えが必要です。
この
錆び浮きは塗膜が劣化している事でベランダ床に少しずつ雨水が染み込み、下地の木材に打たれている釘に錆びが発生していると考えられます。
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トップコート塗り替えで防水メンテナンス!時期や費用は?
サッシ下の立ち上がり部分の防水層が外側にめくれています。
防水層がめくれていると要注意です!
めくれた部分から雨水が入り込みます。
おそらくここから雨水が侵入して、隣接する部屋の床面とインナーガレージに雨漏りが発生していると思われます。
5年程前に一度防水補修を行ったそうですが、時間が経って再び少しずつめくれてきたのでしょう。
インナーガレージの天井に雨漏りしている住宅の現地調査が完了しました!
サッシ下の立ち上がり部分の防水層のめくれが雨漏りの主な原因でした。お客様には現状のご報告をして、下記のご提案を行いました。
バルコニーやベランダの防水を放置すると、劣化でいずれ必ず雨漏りを引き起こしてしまいます。バルコニー床内部に雨水が侵入すると、軒天や階下へ雨漏りして建物の耐久性自体を低下させかねません。
「うちのバルコニーは大丈夫かな?」と不安に思われる事があれば、お気軽にご相談下さい!
▶防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
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