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堺市西区にてベランダ屋根の現地調査|ポリカ平板が浮きフレームと平板に隙間がありバタつきが発生!
更新日:2023年10月19日
強風でベランダ屋根・ポリカ平板の浮きやバタつきが発生した現地調査
現地調査を行ったベランダはこちらになります。
5年前の台風で一度、補修をされているとの事でした。現状を確認したいと思います。
こちらで設置されているベランダ庇の形状は、屋根先が緩やかにラウンドし、やわらかい印象があるR型タイプです。
ラウンドしている部分は、日差しを遮ったり、雨風の吹き込みを軽減する事ができる効果があります。
設置費用はフラット型に比べて少し高価にになる傾向があります。
ベランダ屋根のポリカ平板は、両端に浮きが見られました。風が吹くと、こちらの平板がバタバタと音を立ててしまうとの事でした。
これからの季節は、気圧の大きな変化が起り突風が吹き荒れる日が多くなります。
風圧によっては大きな音をたててしまう場合や、平板全体が外れ飛散の危険もあり補修や張替が必要です。
▶その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
ポリカ平板と押さえ材には隙間ができていました。平板はフレームに差込み、ゴムパッキンでしっかり押さえて、押さえ材やビスで固定されています。
こちらの隙間は、恐らく
ゴムパッキンが劣化し密着性の低下で隙間ができたと考えられます。
今回発生した平板がバタつく原因でもあります。
5年前の台風時に一度補修をされましたが、ゴムパッキンが徐々に劣化していたのかもしれません。
ポリカ平板には、砂埃などの汚れが付着していました。
平板の表面が汚れでザラザラすると、風で舞ったコケなどの胞子が付着しやすくなって、コケの発生に繋がります。
フレームの歪みや竿受け金具などには不具合はありません
フレームや竿受け金具などには、歪みや破損などの不具合は見られませんでした。
ベランダ屋根・ポリカ平板が浮いている現地調査が完了しました
堺市西区にて、強風でベランダ屋根・ポリカ平板が浮きバタつきが発生していた現地調査が全て完了しました。
フレーム内にあるゴムパッキンが劣化していた事で、押さえ材と平板の間に隙間ができていました。
隙間ができた事で、風が吹き込むと平板が外れやすく、外れた平板にはバタつきが発生していたので、下記の工事をご提案しました。
お客様には、既存のポリカ平板を仮撤去し、隙間ができている箇所にシーリングを打ち、気密性や防水性を高める処理を行う
『現状ポリカの脱着工事+シール処理』と
『新規ポリカ全面張替工事+シール処理』の2通りでお見積書をご提出させていただきました。
ベランダ屋根の平板は、屋根の下から強風が吹き上げると外れる構造になっています。強度が低下しているベランダ屋根は、特に風の影響を受けやすくなっている為、バタつきなどが発生しているお宅では大きな被害を受ける前に、メンテナンスを行いましょう!
街の屋根やさん堺店では、ベランダやカーポート屋根などのメンテナンスも承っておりますので、お気軽にご相談下さいね。
当店で行ったポリカ平板工事
▶堺市東区にて経年劣化で割れてしまったベランダ屋根・ポリカ平板の部分張替え工事
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