大阪狭山市にてカーポート・ベランダ・敷地内通路の各所屋根の調査を行いました
更新日：2023年5月10日
カーポート屋根の割れ・ベランダと敷地内通路の屋根がバタバタと音が鳴っているので調査をしてほしいとのご依頼をいただきました。基本的に部分補修をご希望されているので、調査を行いそれに見合ったお見積りの作成をさせていただきます。
こちらのお住まいは、スレート屋根の調査も行っておりますが別の記事でご紹介しております。
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１枚のみ飛散物が当たったのでしょうか、割れていました。部分補修という事で、割れている平板１枚のみの張り替えをご提案させていただきますが、廻りの平板は若干変色しているので新しく張り替えた平板とが色が異なってしまいます。
屋根枠にフックで固定するタイプのベランダ屋根ですが、固定フックの多くが抜けていました。フックが抜けると波板が風の影響を受けやすくなり、強めの風が吹くと波板が煽られてバタバタと音が鳴ります。
また、固定フックの間隔が波板の山６・７山間隔で固定されている為強度が弱く、風の影響を受けやすいです。
基本は波板の山５山間隔以内でこていしなければいけません。
このままだと波板はいずれ飛散してしまう恐れがあります。
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ベランダ屋根に関しましては、波板は若干劣化が見られるものの使用できる状態なので、抜けた箇所、既存のフックを含めて全て新しい物で再固定し、既存フック同士の間に１本ずつフックを増し止めする補修をご提案させていただきます。
フックの間隔が波板の山、３・４山間隔になり本数が多くなりますが、波板の飛散とバタバタと音が鳴るのを防ぐことができます。
フックの間隔が波板の山、３・４山間隔になり本数が多くなりますが、波板の飛散とバタバタと音が鳴るのを防ぐことができます。
塩ビの波板はポリカーボネート製のものと比べると、耐久力が弱く劣化するのも早いです。
近年ではポリカーボネート製のものが多く使用されていますね。
通路の屋根も、固定フックの抜けが多く、フックの間隔が５山だったり６山だったりとまばらな状態でした。
通路屋根に関しては、塩ビの波板の劣化もありポリカーボネートの波板での張り替えをご提案させていただきました。
通路屋根に関しては、塩ビの波板の劣化もありポリカーボネートの波板での張り替えをご提案させていただきました。
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