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堺市北区で風災により棟板金が浮きその隙間へ鳥の巣が作られていた為、棟板金補修を行いました。
更新日:2024年5月28日
みなさまこんにちは、街の屋根やさん堺店です(^^♪
堺市北区で風災により棟板金が浮き、その隙間に鳥の巣が作られたお客様宅の補修工事を行った様子をご紹介致します。今回は、浮いた棟板金のみ交換を行っており又、鳥の巣撤去や棟板金等の釘浮き箇所を補修、軒樋の清掃を行いました。
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浮いていた棟板金を一部捲るとしっかりと鳥の巣が作られていました(+o+)
幸いにも、ヒナ鳥や卵は無かったので撤去します!
※鳥の巣にヒナや卵がある場合は鳥獣保護法により撤去が禁止されています。
鳥の巣を撤去すると貫板が腐食している状態でした。鳥の糞尿や浮いた棟板金の隙間から雨水が浸入した事が原因かと思われます。貫板が腐食していると棟板金をビスで固定した時にビスの浮きや抜けに繋がる可能性があります。いづれもこのままの状態では耐久性の低下にも繋がる為一部取替えを行います!
腐食していた貫板一部を取替えました!
棟板金を撤去した際、貫板の間から防水紙が見えている状態でした。本来は、スレート材を屋根の端まで張り上げますが、お客様宅では貫板を取り付けている部分までしか屋根材が張られていませんでした。その為、雨水が棟板金内部に侵入した場合防水紙のみで室内に侵入する事を防いでいる状態です。
今回はそのまま棟板金を被せしっかりと固定を行いますが、定期的なメンテナンスを行う事が必要かと思われます。
棟板金へビスで横打ち固定をします。
既存の釘には雨水除けのパッキンは取付ていませんが、今回使用したビスはパッキン付きの為雨水の侵入を防いでくれます。
棟板金同士の継ぎ目にコーキングで雨仕舞を行います。コーキングは長期間紫外線に浴びると劣化し、コーキングが切れる事があります。コーキングが切れると雨水が浸入し中の貫板を腐食させてしまうので、定期的なメンテナンスと共にコーキングの打ち替えが必要です。
既存の棟板金やケラバ板金等の釘が浮いていた箇所にビスで増し打ちを行いました!
元々は釘で固定していましたが、釘は引っかかりが無いので再度、釘抜けが起きる可能性があるので今回は、ビスを使用しております。
ビスは釘とは違ってらせん状の凹凸があるので、釘よりも抜けにくくなります。
破風側の棟板金をビス留めしていないことが、今回の被害原因でしたので、同じことが起きない様に破風側の棟板金へビス留めを行いました。
これで、風災による棟板金の不具合が軽減されるかと思います(^^)/
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