堺市南区にて築４０年平屋建て瓦屋根のお住まいで屋根葺き替えを検討中｜現地調査に伺いました
更新日：2023年3月7日
平屋建て瓦屋根のお住まいで、築４０年以上経っているので軽量の屋根に葺き替えようか検討しているのでと現地調査のご依頼をいただきました。
数年前の大型台風の被害に遭った際に、他業者にて屋根の修理をしてもらっているとのことで、現在は雨漏り等の不具合は起こっていないとのことです。
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棟に積んでいる瓦が歪んでいる箇所がありました。棟の歪みが酷くなると、棟に落ちた雨水が正常に排水されなくなり、屋根内部に水が廻ることもあります。
下屋の棟瓦廻りの漆喰は綺麗な状態で、恐らく他業者にて施工をされたのだと思われます。しかし、棟瓦の割れはそのままの状態でした。
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平瓦が割れていた箇所にもシールで補修された部分もあります。
下屋と外壁との取り合い箇所も漆喰
漆喰を塗り過ぎていて、のし瓦よりも外
のし瓦や水切りの廻りにも漆喰を詰めている部分があり、雨水が入ってしまうと抜け道がないので
漆喰を塗り過ぎていて、のし瓦よりも外
のし瓦や水切りの廻りにも漆喰を詰めている部分があり、雨水が入ってしまうと抜け道がないので
しかし、数年しか経っていないのに塗装が剥がれている
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軽量で耐震性に強く、金属系のガルバリウム鋼板製の屋根等と比べると比較的安価で施工が出来ます。
耐用年数も定期的に塗装メンテナンス等を行えば
金属屋根なので軽量で耐震性が高く、断熱材と一体型の屋根材で耐熱性、遮音性にも優れています。
カバー工法にもお勧めの屋根材ですね。
コロニアルと比べると工事費用は高くなります。
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