堺市堺区にて飛散した棟板金の取り付けやスレート破損箇所の差し替え等、屋根修繕を行いました
更新日：2023年2月18日
数日前に強風の日があり、近くで工事をしていた業者から棟板金がほとんど飛んでいますよと声をかけられたとのことです。➤屋根の板金が浮いていると言われたら？するべき対策と注意事項
お客様より当店の方に屋根修繕依頼を頂き、棟板金の復旧とスレート破損部の差し替え、軒天の露筋部の補修を行いました。
現地調査時の様子⇩
堺市堺区で全ての棟板金が風災被害により飛散｜屋根修繕依頼を頂き現地調査に伺いました
施工事例はこちら⇩
堺市堺区にて棟板金の取り付けやスレート破損部の差し替え工事等、屋根修繕を行った施工事例
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既存の貫板は飛散していたり、劣化している部分が多かったので全て新しくしています。
劣化している貫板に棟板金を取り付けてもビスや釘が抜けやすい、もしくは板金と一緒に貫板も飛散する可能性があるので貫板の新設をしています。
貫板は屋根面に向けてビスを打ち込み固定しています。
棟板金は、棟に被せて貫板に向けてビスを打ち込み固定します。
棟板金の
➤
貫板を設置する前に、棟付近のスレートは差し替えています。
防水効果と接着効果のあるコーキングを付けてスレートを差し込み固定します。
釘が切れるノコギリを隙間に差し込んで釘をカットします。この作業が中々大変です。
スレート破損部を新しく差し替えました。
コーキングを付けてスレートを差し込み固定しています。
既存のスレートは紫外線の影響で劣化して色褪せているので、補修した部分と色が違ってしまいます。部分補修なのでこれは仕方がない事ですね。
コーキングを付けてスレートを差し込み固定しています。
既存のスレートは紫外線の影響で劣化して色褪せているので、補修した部分と色が違ってしまいます。部分補修なのでこれは仕方がない事ですね。
『
モルタルにクラック（ひび割れ
モルタルにクラック（ひび割れ
まずは鉄筋が見えている部分にはサビ止めを塗布し、補修箇所に接着剤を塗ります。接着剤を付けないとモルタルが密着しないので必ず接着剤を付けます。
最後にモルタルを塗り上げて補修完了です。
補修箇所が
➤
飛散した棟板金は全て新しくなり、下地となる貫板も新設しているので強度は高くなっています。
スレートに関しては今回は部分補修をしましたが、
軒天の補修も無事完了し、お客様に『これで安心できます。雨漏りが起こる前に直してくれて助かりました。
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