堺市南区にて換気棟が適切に機能しているか屋根点検を行いました
更新日：2022年9月12日
高い断熱性を売りにしている住宅という事で、
換気棟の両サイドには隙間が開いており、こちらから空気を通して換気するタイプの換気棟
普通の棟板金には通気する穴が開いていない為、屋根表面の熱が屋根裏にこもってしまい、夏は室内が暑くなる、冬は結露が発生する原因になります。
穴が開いていて雨漏りしないの？とご心配されるかもしれませんが、水切りがあって屋根内部には雨水が入らないようになっています。
ほとんど全ての屋根に取り付け可能な為、屋根裏の熱気や結露でお困りの方におススメです。
換気棟を仮撤去して内部を見たところ、しっかり棟が開口されていました。
当たり前といえば当たり前なのですが、換気棟を取り付けられていても、施工不良で棟が開口されていない
棟がこのように開口されていないと、
▶屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
当たり前といえば当たり前なのですが、換気棟を取り付けられていても、施工不良で棟が開口されていない
棟がこのように開口されていないと、
▶屋根工事、外壁塗装、リフォームの現場で見た間違いだらけの施工例
内部には特に空気の流れを塞ぐ物もなく、換気棟の屋根内部として問題はありませんでした。
仮撤去した換気棟を再度取り付け直しました。
お客様は換気棟の施工や機能に問題あるんじゃないか・・・と不安に思われていた為、点検の結果、特に問題がないとお伝えすると非常に安心されていました。
※今回は換気棟の仮撤去・再取り付け作業があった為、お客様にご了承の上、作業費をいただきました。
お客様は換気棟の施工や機能に問題あるんじゃないか・・・と不安に思われていた為、点検の結果、特に問題がないとお伝えすると非常に安心されていました。
※今回は換気棟の仮撤去・再取り付け作業があった為、お客様にご了承の上、作業費をいただきました。
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