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堺市東区|コロニアルと棟板金の部分補修工事を行いました
更新日:2022年4月21日
堺市東区にてコロニアルの補修工事を行いました!
棟板金の取り合い部分のコーキング打ち替え
棟板金の取り合い部分のコーキングが劣化していたので新しく打ち替えを行います。
まずは既存のコーキングをカッターなどで取り除き、
コーキングで廻りを汚さないようにマスキングテープで養生してコーキングを充填します。
最後にマスキングテープを剝がしてコーキングの打ち替えは完了です!
棟板金を固定するビスの増し打ち
棟板金を固定する釘の抜けや浮いている箇所が多く見受けられ、
いずれは棟板金が外れてしまう可能性がある状態でした。
棟板金の下にある貫板(ぬきいた)という木下地に向けて板金の側面からビスを打ち込み固定します。
既存の浮いていた釘も上から叩いて打ち込み直しています。
屋根補修で使用するガルバリウム鋼板を加工します
コロニアルの破損箇所には上から加工したガルバリウム鋼板を被せて補修します。
複雑な加工や大きなサイズでなければ
現地で寸法を測り板金用のハサミや曲げ用の工具で加工をすることが多いです。
コーキングは防水効果の他に接着効果もあります。
加工したガルバリウム鋼板を
固定する為に、破損したコロニアルの上に
コーキングを塗ります。
ガルバリウム鋼板を
破損個所に被せて差し込んで固定します。
コロニアルは割れやすい為、当て木をして
ゆっくり叩いて板金を差し込んでいきます。
ガルバリウム鋼板によるコロニアル破損箇所の部分補修が完了しました
コロニアルが大きく破損している箇所は他にもありますが、同じ工法で全て補修しました。
コロニアルの欠けている箇所をコーキングで補修しました
コロニアルの少しだけ欠けている箇所は、欠けた部分があれば
コーキングで固定しての補修が可能です。
コロニアル面の繋ぎ目にも雨水が入りこまないようにコーキングを充填しております。
コロニアルのクラックが入っている箇所をコーキングで補修しました
クラック(ひび割れ)が入っている箇所からも雨水が入りこむ可能性がありますので、
防水効果と接着効果のあるコーキングを充填して補修しました。
今回の工事はお客様のご希望で
最低限の部分補修工事をさせていただきました。
街の屋根やさん堺店は出来る限り
お客様のご要望にお応えできるように
お見積もりや工事をさせていただいております。
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