堺市中区にて劣化している屋根と外壁の調査に伺いました
更新日：2021年12月2日
堺市中区にて屋根と外壁の調査に伺いました！
お客様より
『外壁目地のシールの剥がれや屋根も劣化していないか心配で、工事をお願いしようか検討している』
とのご相談を頂きました。
それでは現地調査時の様子をご紹介します！！
お客様より
『外壁目地のシールの剥がれや屋根も劣化していないか心配で、工事をお願いしようか検討している』
とのご相談を頂きました。
それでは現地調査時の様子をご紹介します！！
まずは屋根上の調査を行いました！
スレート屋根で、色褪せや苔が目立ちます。
大きなクラック（ひび割れ）や屋根材が欠けている箇所は見受けられませんでした！
屋根材が原因で今すぐ雨漏りが起こってしまう様な状態ではなかったのですが、
屋根材の劣化は見受けられます。
※スレート屋根の寿命はおおよそ２０年～３０年程と言われています。
しかし、定期的な塗装などのメンテナンスを怠れば寿命は短くなってしまいます。
スレート屋根で、色褪せや苔が目立ちます。
大きなクラック（ひび割れ）や屋根材が欠けている箇所は見受けられませんでした！
屋根材が原因で今すぐ雨漏りが起こってしまう様な状態ではなかったのですが、
屋根材の劣化は見受けられます。
※スレート屋根の寿命はおおよそ２０年～３０年程と言われています。
しかし、定期的な塗装などのメンテナンスを怠れば寿命は短くなってしまいます。
棟板金のサビや釘が浮いている箇所がありました！
『棟板金』とは勾配屋根の頂上部分に当たる『棟』を雨水から守る金物のことです。
長年の雨風の影響や劣化もあり、棟板金を固定する釘の浮いている箇所やサビている箇所が見受けられました。
『貫板（ぬきいた）』という棟板金から釘を打ち込み固定する木下地があるのですが、
貫板の劣化の影響で釘が浮いてしまった可能性もあります。
『棟板金』とは勾配屋根の頂上部分に当たる『棟』を雨水から守る金物のことです。
長年の雨風の影響や劣化もあり、棟板金を固定する釘の浮いている箇所やサビている箇所が見受けられました。
『貫板（ぬきいた）』という棟板金から釘を打ち込み固定する木下地があるのですが、
貫板の劣化の影響で釘が浮いてしまった可能性もあります。
外壁廻りの調査を行いました！
外壁には劣化による色褪せが目立つ箇所があり、
触ると白い粉が着く『チョーキング現象』が起こっていました。
外壁目地シールが剥がれている箇所や切れている箇所があり、
『ボンドブレーカー』という青い防水紙が丸見えになっている箇所が多く見受けられました。
外壁には劣化による色褪せが目立つ箇所があり、
触ると白い粉が着く『チョーキング現象』が起こっていました。
外壁目地シールが剥がれている箇所や切れている箇所があり、
『ボンドブレーカー』という青い防水紙が丸見えになっている箇所が多く見受けられました。
※このような状態になってしまうと、いずれも外壁の防水性が劣化しているのでお早めに
『外壁塗装』『外壁目地シール』の打ち替え工事を検討されたほうがいいかと思います。
『外壁塗装』『外壁目地シール』の打ち替え工事を検討されたほうがいいかと思います。
屋根は『横暖ルーフ』という屋根材を既存の屋根材の上に重ねて葺く
『カバー工法』による工事をご提案させて頂き、
既存の軒樋を撤去して『軒樋の新設工事』も併せて行います。
『カバー工法』による工事をご提案させて頂き、
既存の軒樋を撤去して『軒樋の新設工事』も併せて行います。
外壁廻りは『外壁塗装』『目地シールの打ち替え』工事をご提案させて頂きました！！
シールの打ち替えは既存の劣化、剥離しているシールを全て取り除き、
新しくシールを打ち替えます。
※外壁に使用するシールの寿命は使用する材料や建物の立地条件にもよりますが、
一般的には約１０年程となりますので定期的なメンテナンスが必要となります。
➤屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
➤屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
シールの打ち替えは既存の劣化、剥離しているシールを全て取り除き、
新しくシールを打ち替えます。
※外壁に使用するシールの寿命は使用する材料や建物の立地条件にもよりますが、
一般的には約１０年程となりますので定期的なメンテナンスが必要となります。
➤屋根工事と雨漏り補修に必要なシーリングやコーキングの種類と使用法
➤屋根塗装・外壁塗装で屋根と外壁の防水性を回復させる
屋根工事にはもちろんのこと、外壁塗装、シールの打ち替えも高所での作業が発生するので
『足場の設置』が必要となります！
足場を設置するとその分工事費用が多くかかってしまいますが、
作業効率の向上や、材料や道具の運搬もスムーズに行えるようになります。
一番重要なことは落下事故等が起きないように作業をする職人の安全面の確保となります！
お客様にご説明をして足場の設置もさせて頂くことになりました！
『足場の設置』が必要となります！
足場を設置するとその分工事費用が多くかかってしまいますが、
作業効率の向上や、材料や道具の運搬もスムーズに行えるようになります。
一番重要なことは落下事故等が起きないように作業をする職人の安全面の確保となります！
お客様にご説明をして足場の設置もさせて頂くことになりました！
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