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ガルバリウム鋼板の劣化を学んで、定期点検に努めましょう!
更新日:2021年5月24日
皆さん、今回も見ていただきありがとうございます(*'▽')
早速ですが、今回はガルバリウム鋼板についてまとめてみました!
ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛とシリコンでメッキ処理した鋼板の事で、屋根材や外壁材等で幅広く使われています。
特徴としては、耐久性が高く錆びにくい、軽量で耐震性が高い、デザインが豊富といった点があり、新築だけでなくリフォームの時にも採用されているんですよ。
前述した特徴だけを見ると、劣化をしない為メンテナンスは不要だと思われがちですが、実際はそうでもなくガルバリウムも劣化してしまいます。
症状としては、サビや穴あき・色褪せがあり自然からの影響もあれば、時によっては物理的なダメージが原因の時もあります。
色褪せは、紫外線や雨風の影響でメッキが剥がれていく劣化で、症状としては初期段階ですが、徐々に進行すると外観を損ねますし、金属の表面が露出してサビに発展したりするので注意が必要です。
サビには、白サビと赤サビがあって、それぞれ発生の原因やメンテナンスが異なります。
1つ目の白サビは、表面に塩分や酸を多く含んだホコリが溜まる事で、表面が白く錆びていく現象の事を言います。
こちらも、直ぐに劣化が進行したりはしませんが、徐々にツヤが無くなっていき、外観を損ねてしまいます。
赤サビとは、表面が傷付く事で起きるサビで、傷が付いている箇所で発生します。
ですので、白サビの時とは違い腐食の進行も早く穴が開く事もあるので要注意です。
穴が開くと雨水が侵入する原因にもなる為、早めに対処しましょう。
このように、ガルバリウム鋼板は利点も多く人気のある金属ですが、決して劣化を全くしないというわけではありません。
取れる対策としては、3つとも共通で塗装が挙げられます。
塗装をする事で外観を綺麗に保てますし、性能のついている塗料を使えば、雨水の侵入を予防する事も出来るからです。
ですが、劣化が酷いと補修が難しくなるので、劣化が軽い内に対策する為にも定期的に点検をしましょう。
点検のお問い合わせを頂ければ、現地で専門スタッフがしっかり点検いたします(*'▽')
今回はここまで!
屋根や外壁がガルバリウム鋼板で、気になる点が1つでもある方はぜひこちらも参考にしてください(*'▽')
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