同じ金属屋根だけど…トタンとガルバリウム鋼板の違いってなに？
更新日：2021年5月24日
現在のように様々な屋根材が無かった時代に、瓦に比べ費用も安く施工しやすいため多く使われていました。
重さも軽量なので耐震性も高く、継ぎ目も少ない形状であるため雨漏りしにくいとも言われています。
ですが、断熱性・防音性が低く錆びに弱いというデメリットがあります。耐用年数は10年～20年と言われていますが、10年経たずに錆びが見られること多くあります(>_<)
現在で金属屋根といえばガルバリウム鋼板といわれるくらい流通している屋根材です。
こちらも施工しやすく、重量も軽いので耐震性も高いです。
ガルバリウムはトタンと比べ大幅に性能面がアップしています。耐用年数は20年～30年で大きな違いは【錆びにくい】という点でしょう。
稀にガルバリウムは錆びないと思われている方がいますが、そうではありませんので要注意！
軽度の錆び程度なら塗装によるメンテナンスが可能ですが、腐食し穴が空いていると塗装では対応できません。
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