いつもご覧いただき、ありがとうございます(^O^)/
本日は、切妻屋根についてご紹介します。
切妻屋根とは、棟から左右2面で構成された屋根の事で屋根の中でも一番スタンダードなものです。
メリットは
・コスト面
シンプルな形状なので、コストが抑えられます。
・雨漏りリスクが低い
シンプルな形状ということで、一番高い棟だけでつなぐ構造になっています。
雨漏りしやすい谷部分など繋ぎ目がないので、リスクが低くなります。
・太陽光に向いている
太陽光パネルを設置する屋根面が大きくとれるので、太陽光発電に向いている屋根形状といえます。
・ロフトや屋根裏収納が作りやすい
構造上、ロフトや屋根裏収納が作りやすいので検討している方には1番おすすめの屋根です。
デメリットは
・妻側(ケラバ)の劣化
屋根の構造上、棟の両側(妻部分)は常に太陽や雨風にさらされるので劣化がしやすいのです。
・デザイン面でこだわりたい場合は不向き
切妻屋根は最もスタンダードでどこにでもある屋根形状なので、デザインにこだわりたい方には不向きでしょう。