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八尾市で屋根瓦の修繕工事棟の瓦が風で落下、積み直し工事
更新日:2022年2月20日
9月にありました台風21号の影響でバルコニーの屋根が飛び、屋根の棟の瓦2枚が落ち、雨樋が割れ3ヶ所も被害にあわれました。台風以降約半年が経つ今でも対応出来ていないお家が多々ございます。
順々ではございますが対応させていただきますので今しばらくお待ちください。
現場は木造二階建ての戸建てです。 だいたい二階建ての屋根であれば、2連になっているハシゴで上ります。 三階建てのお家でも3連ハシゴというものもございますので、お問い合わせの際にお伝えいただければ対応させていただきます。
台風直後お父様ご自身で一部分ブルーシートを張られたようです。
すごくきれいに張れています。どこに問い合わせても混雑していて、対応の遅れがみられますが、危険ですので屋根に上る際はプロにお任せください!!
ブルーシートをはがすと土がほとんどない状態で、瓦がなくなっていました。 まず残っている土を撤去します。新しい粘土の様な土をまんべんなく敷き、上から棟の瓦を抑えつけて固定します。
棟を番線(針金)で固定をすれば完成です。
瓦が飛ばされるのには理由があります。土葺きの瓦は、練った土を接着剤として屋根に載せて乾いた土が貼りつけています。棟の瓦であれば、下地の木材や土に巻き付けた針金で留めています。針金は細く錆びる事で切れ、横風によって倒されます。今の工法であれば、乾式で土を使わず下地の木材に打ち付けて固定しています。強化棟と呼ばれる棟の工法は金物で木材を止め、固定された木材に打ち付けて固定するので、しっかりした構造になっています。
「街の屋根やさん八尾店」では補修だけでなく屋根全体の葺き替え、屋根の点検、屋根工事など屋根に関する事、また耐震性や台風に強い屋根にしたいと思われた方は、八尾店までご相談ください。
現場調査、お見積りは無料でさせていただきます!!
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