八尾市で屋根に上がって現場調査飛ばされた鉄板と瓦の点検
更新日：2021年6月27日
現場に着くと、ﾌﾞﾙｰｼｰﾄがかかっていました。
お客様で雨漏れしないように対処されたようです。
お問い合わせ内容の飛んでしまった鉄板とは、屋根に被さっている棟と呼ばれる部分に施工されている板金の事でした。
ﾌﾞﾙｰｼｰﾄをめくり状況を確認しました。
板金の下には木が本来２本施工されていますが、台風の被害で１列分折れて板金と一緒に飛んでしまったようです。それぐらい今回は強い風が吹きました。
板金が飛んで行った際に周辺の屋根材も一緒に飛んでしまったようです。
この屋根材はカラーベストとう種類のもので、合計８枚飛んでいました。
この部分は新しい屋根材に差し替えが可能です。
ちなみにこの種類の屋根は屋根材が飛んだからと言ってすぐに雨漏れする可能性は低いです。
写真にうつっている緑色の部分は防水シートといって、雨の侵入を防ぐ役割があります。
今回板金が飛んだ際に屋根材を傷つけてしまったようです。
何か所かにこのような傷が入っていました。
瓦の下には防水シートが貼られているので、雨漏りの心配はないのですが、割れて落下する可能性がありますので、修繕が必要です。
瓦の下には防水シートが貼られているので、雨漏りの心配はないのですが、割れて落下する可能性がありますので、修繕が必要です。
板金の長さを計る際に周辺の屋根も見てまわりました。
今回棟が飛んだ部分は二階の屋根でしたが、一階の屋根を点検した際に屋根材が割れているか所が見つかりました。
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