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八尾市で雨漏り谷板金に穴がいていたので応急処置をしました。
更新日:2022年1月30日
八尾市で雨漏りが発生たので、応急処置に行ってきました。下から屋根を見上げても、屋根が大きく破損している様子はありませんでした。さっそく屋根に登り、まずは原因を探ります。
現場を見てみると屋根に施工されている谷の板金にいくつかの穴が空いていました。漆喰にも劣化が見られ、棟瓦がずれ隙間が空いている状態でした。全体的に経年劣化は見られましたが、今回の雨漏りの原因は谷に施工されている銅板が劣化で穴が空いてしまったからでした。
現場調査の次の日が雨予報だったので、応急処置として谷の銅板にできた穴をコーキングで埋めさせていただきました。応急処置を行ったので、お客様にもひとまず安心していただけました(*^-^*)
屋根の形状が複雑な場合は、瓦と瓦の間に樋の代わりに谷という部分が存在します。写真んでみると、紅色の瓦の間にある緑色の部分が谷です。
谷がある場合、この谷の劣化が原因で雨漏りすることが多いです。
既存の谷板金は銅板で施工されていました。銅板は経年劣化や雨の影響(酸性雨)で劣化し穴が空いてしまいます。赤い丸の部分を見ると大きな穴が空いていることが分かります。この穴から雨が侵入したと考えられます。
銅板をよくみると模様できていますが、これは雨が通ってできた筋です。これは劣化している状態です。この状態で放置すると穴が空いてしまいます。
穴が空いてしまっているので、この場合は谷の銅板を取り換える必要があります。
屋根に登ったので、屋根全体の点検調査も一緒に行いました。
すると、漆喰の劣化も見られました。漆喰が劣化すると亀裂が生まれたり、漆喰が剝がれ落ちたりしてしまいます。漆喰の劣化を放置すると雨漏れの原因となる事があります。
赤い矢印が
漆喰、青い矢印が
棟瓦です。
今回は銅板の谷板金を酸性雨に強いガルバニウム鋼板に取替と、漆喰工事のお見積もりを作成することになりました。
現場調査の次の日が雨予報だったので、応急処置として谷の銅板にできた穴をコーキングで埋めさせていただいてます。応急処置を行ったので、お客様にもひとまず安心していただけました(*^-^*)※応急処置はあくまでも応急処置なので、すぐに工事をしないとまた雨漏りしてしまいます。
屋根の様子は下からではあまりわからないので、10年に1度屋根の点検をおすすめいたします!屋根の点検は街の屋根やさん八尾店にお任せください(*^-^*)
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