八尾市でベランダが崩れ落ちそうになっていました。
更新日：2022年12月20日
今の状態を放置しているとベランダの劣化は進行するばかりで、外壁が崩れ落ち近隣の方に迷惑をかけてしまうので、ベランダをどうにかしたいとのご相談でした。現地にお伺いし、現状を確認すると大きなひび割れがありベランダが今にも崩れ落ちそうになっていたので、補修ではなく、ベランダの撤去をおすすめしました。
ベランダの下を見てみると、ベランダから落下したモルタルがたくさんありました。
モルタルは下地の木にラスという金網のようなものに塗っていきます。このラスは雨かかると錆びてしまい、モルタルの重さを支えきれなくなりやがて落下します。
今回は雨漏りに気づけず、長い間雨漏りを放置したことによりベランダの下地が傷んでしまっているということになります。
モルタルは下地の木にラスという金網のようなものに塗っていきます。このラスは雨かかると錆びてしまい、モルタルの重さを支えきれなくなりやがて落下します。
今回は雨漏りに気づけず、長い間雨漏りを放置したことによりベランダの下地が傷んでしまっているということになります。
樋の裏側にはベランダを支える柱があります。この柱も、周辺のモルタルがすべて剝がれ落ち、木の部分が完全に見えている状態でした。
木ももちろん、雨にあたり続けると腐ってしまいます。現状木の腐食はかなり進んでいました。柱はベランダを支える大切な役割があります。そんな柱が完全に腐っているととても危険な状態となります。
木ももちろん、雨にあたり続けると腐ってしまいます。現状木の腐食はかなり進んでいました。柱はベランダを支える大切な役割があります。そんな柱が完全に腐っているととても危険な状態となります。
ベランダの上を見てみると、大きなひび割れがたくさんありました。このひび割れから雨が侵入したと考えられます。
ベランダから雨漏りすることは多くあり、10年に一度はメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
ベランダのメンテナンスは主に防水工事となります。防水工事について詳しくはこちらをクリック→防水工事は陸屋根・ベランダ・バルコニーに必須のメンテナンスです
ベランダから雨漏りすることは多くあり、10年に一度はメンテナンスを行うことをおすすめいたします。
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