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八尾市築50年の戸建て住宅でベランダが落下しそうなので撤去しました
更新日：2022年10月28日
八尾市築50年の戸建て住宅にてベランダが落下しそうなので撤去してほしいとご依頼があり、現場調査を実施しました。
ご訪問すると、ベランダ手摺部のタイルが落ちかけ、ベランダの排水溝の周りから雨漏れし木材が腐食していました。
今にもベランダが落ちそうな状態で危険でした。
そこで、お客様と話し合い、ベランダを撤去し、ベランダがあった場所には左官を施工することとなりました。
本日は、作業の為の足場組立、ベランダの撤去の様子を書きたいと思います！！現場調査の様子が知りたい方は、こちら！！
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ベランダを撤去するために足場を組み立てます。
カーポートがタイルにボルトで止められており、撤去中にタイルが落下する恐れがあるので、足場を貫通させて組み立てました。
足場組立後、カーポートを撤去します。
カーポートを撤去した後、ベランダのタイルを撤去しました。
上記写真はタイル撤去後の写真です。
中の木材が腐食しており、ボロボロでした。
ベランダを支えていた柱の写真です。
腐食し折れて柱事態がベランダと繋がっておらず、ぶらぶらと揺れていました。
とても危険で怖い状態です。
ベランダの床を撮影した写真です。
一番症状が酷い排水溝廻りは
ひび割れて段差が出来ており、壁と床の隙間で1～2ｃｍはありました。大きな段差ですね！
ベランダ床の中を撮影しました。
木材に雨漏れ跡の水シミがたくさんあり、木材も腐食しています。木材があっただろう場所や、ベランダ床モルタルの欠片など手で簡単にとれる場所もありました。
こちらは室内の1階天井内を撮影しました。
雨漏れ跡はないので
お部屋の中には雨漏れしておらず、とてもきれいな状態でした。
お部屋の中に雨漏れしていないと、なかなか雨漏れには気づかないですよね・・・
ベランダを撤去した全景の写真です。
キレイに撤去できました。
撤去作業は一日で終了できました。
最後に夜間の突発的な雨や虫や動物の侵入を防ぐため、撤去した場所に養生を施工しました。
次回は撤去した場所に左官をするため、下地を作ります。
これで安心ですね！
本日は足場組立とベランダ撤去の様子を記載しました。
では本日のまとめをかきたいと思います。
ベランダの床より部屋内へ雨漏れしていないと気付かない場合が多い！！
10～15年で点検や補修などのメンテナンスを実施することにより、雨漏れを防ぎましょう。
次は下地工事と左官を書きますので、是非見てください！！
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
お任せください！！
お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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