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東大阪市の戸建て住宅で雨漏れしたので、ベランダ防水を施工しました!
更新日:2021年12月29日
ベランダを施工する前の写真です。
写真中央部のような大きなひび割れが多数あり、水がしみている状態でした。
以前防水塗料を施行されたようですが、ひび割れは解消されていませんでした。
屋根部分のすぐ下、側面部の赤丸部にも大きなひび割れがありました。
床同様で、大雨時など屋根から伝ってきた雨水がこういった
ひび割れに水が入ると、ひび割れ部から白い色の成分がでてきます。雨漏りの原因の一つとして考えられます。
さっそくベランダ防水を施工する為の、まずは高圧洗浄を実施しました。
床面の黒色の汚れやコケをしっかり洗浄し、きれいな状態で防水を施工します。
ゴミやコケの上から防水を施工すると不具合が起きる可能性がありますのでしっかり洗浄します。
今回のベランダ防水は、ウレタン防水通気緩衝工法で施工します。
まずプライマーを塗布します。プライマーは接着剤のような役割を果たします。下地材入りの材量を使用することで下地調整の役割もはたします。
どのような材量を使用するか選定することが一番重要となります。
プライマーが硬化すると、通気緩衝シートを設置します。
シートの裏面に、粘着部分と非粘着部分があり、非粘着部分から、下からの湿気が逃がすことができます。
この
通気緩衝シートを設置しないと、防水後にポコッと防水層が浮いてきます。
先ほどの通気緩衝シートに穴をあけ、脱気筒という筒を設置します。
防水部分に穴をあけたままだとそこから水が入るので、筒を設置し、水が入らないようにする施工方法となります。
湿気の道筋を予め作ることで防水の施工後の不具合をなくします。
シートの上に脱気筒を設置した写真です。
今までなかった筒が増えるので、歩く場所に設置すると気づかずつまずく場合があります。
お客様と話し合い、
邪魔にならない効果を発揮できる場所に設置しました。
最後にウレタン樹脂を2回、トップコート(保護塗料)を1回塗布します。
歩行する場所なので、滑らないよう
防滑剤をトップコートに混ぜ、施工することで、雨の日も安心です。
綺麗に仕上がると、写真のようにピカッと鏡のように反射します。
施工前と施工後の写真です!!
大きなひび割れもなくなり、きれいに仕上がりました。
もう雨漏れの心配はありませんね!!
今回は、ベランダ防水の施行をかきました。
■ベランダ防水するための重要なことは・・・
①大きなひび割れ部や、ひび割れから白い粉がでてきたら、水が侵入している可能性が大!!
②防水前はしっかりと高圧洗浄する
③通気緩衝工法を選定しないと、後々不具合が起きやすい
④脱気筒は正しい場所に正しい設置方法施工する
⑤人が歩く部分は防滑剤を保護塗料に混ぜて施工する。
⑥綺麗に仕上がると、鏡のようにピカッとなります!
以上、いかがでしたでしょうか?
防水は10㎡程度で4日間ほど必要です。
その間、ベランダには出入りできないので、ご注意ください!!
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
お任せください!!
お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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