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八尾市で屋根塗装工事瓦棒の板金屋根現場調査
更新日:2021年12月28日
八尾市で屋根の塗装のご相談をいただきました。元々はカーポートのポリカーボネート板の張替えでご連絡いただいたのですが、せっかく来てくれるので一緒に屋根も見てほしいとなりました。
木造2階建て、瓦棒の板金屋根です。
ベランダには波板の屋根がある為、梯子で屋根に上がらせていただきました。雨漏りをしてないそうなので、定期的な塗り替えという
感じで見させていただきます。
屋根は違い棟と呼ばれる、棟の部分が途中で横にずれています。手前の方にはっベランダがあり、奥に比べて部屋が狭い為、部屋の真ん中に棟を施工しようと思うとこんな感じの屋根になります。これぐらい緩い勾配だと足場が無くても塗装できます。
では屋根の状態を見ていきます。板金の屋根の場合、大きく錆が広がって腐食すると塗装できません。また大きく穴が開いているようであれば、屋根の葺き替えをご提案させて頂きます。少し写真の下の方に気になる部分があります。
瓦棒とはその名の通り、棒が入っています。この木材の棒を軸に屋根が施工されています。写真の様にサビて
穴が開いていると、中の木材もボロボロに腐食しています。
幸いにも屋根全体を見渡してもこの部分だけでしたので、ここは補修したいと思います。
屋根の塗膜も見て
いきたいと思います。10年経ったブリキの屋根なので、表面が錆びて塗膜がめくれていないか心配な所です。見渡しただけでも表面の劣化気になります。剥がれや色ムラが多く見られます。
以前塗装した塗膜が剥がれています。剥がれの原因は、太陽の日差しによる熱など、寒暖による経年劣化かと思われます。
塗膜が熱をもって膨らみ割れ、そこに雨が侵入して塗膜を浮かせる。水気がある事で板金の屋根が錆びて塗膜を浮かせるといった感じです。
雨漏りはしていないそうですが、棟板金のつなぎ目のシリコンが割れています。つなぎ合わせているので、直接は入らないと思いますが、隙間に入り込んだ雨がとどまる事で錆の原因になります。
屋根に上がって一番気になったのが塗りムラです。錆が浮いてきてる訳ではないのに、本当にちゃんと塗ってますか?と疑問に思うぐらい透けています。
お客様のご希望は安くという事ですが、屋根の事を考えると遮熱性、低汚染に優れた塗料がベストです。以前より少し金額が上がりますが、長持ちする塗料も提案したいと思います。
屋根外壁のご相談は、街の屋根屋さん八尾店までご連絡下さい。
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