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八尾市で雨漏りによる外壁タイル落下部の塗装工事を行いました!!
更新日:2021年11月28日
八尾市で築40年以上の木造住宅にて外壁タイルが落下したと問い合わせがありました。
ベランダからの雨漏りが原因でタイルが落下したと考え、外壁タイルを撤去し塗装を行い、原因となったベランダにはウレタン防水を施行する事となりました。現在、補修の為の足場組立、タイルの撤去、左官補修までが完了しています。今回の現場ブログでは、左官補修後の塗装工事について書きたいと思います!前回までのブログでは、現場調査・足場組立・タイルの撤去・左官工事の様子を詳しく書いていますので、是非そちらもご確認ください!!現場調査の様子はこちらへ!! → 現場調査で分かったタイル落下の原因は?足場組立の様子はこちらへ!! → 補修の為の部分足場を組み立てました!外壁タイル撤去の様子はこちらへ!! → 外壁タイルを撤去しました!!
下地補修の様子についてはこちらへ!! → タイル撤去後の補修を行いました!!
■塗装工事って、どのように塗装されているのでしょうか?
まずは施工しない場所を汚さないように、しっかりと養生します!!養生が不十分の場合、塗装完了後に色々な場所が汚れ、掃除が大変です。せっかく綺麗に塗装されていても綺麗にみえません。本当に上手な塗装職人は、養生がきれいにされています。
次は下塗りを塗装します。下塗りは、上塗り塗料とモルタル壁を密着させたり、モルタル面の軽微なひび割れなども埋めてくれる、下地調整の役割があります。お化粧と同様で下地をしっかり処理する必要が綺麗に仕上がるポイントです。
下塗りの次は、上塗り1回目です。これは、中塗りとも呼ばれます。上塗り塗料で一回に塗装できる最大量(塗装膜厚)が決まっているため、塗料メーカーでは2回塗りを基準としている塗料がほとんどです。塗り残しがないよう、しっかり塗装します。
次は上塗り2回目です。この塗装で最終仕上げとなります。上塗り塗料は、正にピンからキリまであり、どの塗料を使用するかにより、次の塗替えの時期や金額が変わります。本現場では部分塗装ですが、家全体を塗装する場合はしっかりと確認しましょう。
塗装完成写真です!!最初のタイル張りの外観からだいぶ印象が変わりました。塗装の色はお客様と相談し近似色となりましたが、違和感のない仕上がりでご満足いただけました。やはり、お喜びいただけると嬉しいですね!!
今回は左官補修後の塗装工事を書きましたが、
塗装工事のポイントは・・・
①しっかり養生してから塗装をおこなう
②塗装は基本3回塗り仕様(塗料メーカー基準)
③塗料は種類により、次の塗り替え時期や金額が変わるので、どの塗料で塗装するか必ず確認!!
となります。
いかがでしたか?
次回はタイル落下原因となったベランダ床の防水作業を書きたいと思います!!
屋根・外壁の事なら街の屋根やさん八尾店に
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お見積り・現場調査は無料で行っております(*^-^*)
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