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八尾市で吹き降りの日だけ雨漏りするので点検調査のご依頼
更新日:2021年9月19日
八尾市にお住まいの方から
雨漏りしているので点検調査をしてほしいとお問い合わせをいただきました。
今回ご依頼してくださった方は、3年前の台風時に屋根工事でお世話になったOBのお客様です。
今回の雨漏りは通常の雨では雨漏りせず、
吹き降りの日だけ雨漏りするそうです。
風がない日は強い雨が降っても雨漏りはしないそうです。
そして雨漏りは1階の部屋、2室で発生していました。
まず現場調査では、室内のどこで雨漏りが発生しているかを確認します。
一か所目は玄関の天井です。
壁際のほうでシミが広がっていました。
玄関の外を見ると、雨漏りしている場所の真上に大きなクラックがありました。
雨漏りと聞くと屋根から雨が侵入していると考える方が多いですが、じつは壁から雨が侵入しているということも多いです。
特に吹き降りの日だけ雨漏りする場合、外壁のクラックが原因の可能性が高いです。
もう一か所の雨漏りも1階で発生していました。
この場所は家の裏側になります。
大きなシミが広がっています。
ここの雨漏りも雨が降ると毎回起こるのではなく、長い雨が続いたり風が吹いた日に雨漏りするそうです。
雨漏りしている場所の真上には下屋根(一回の屋根)とテラスがありました。
下屋根はご自身で塗装をされたそうです。
所々ペンキが剝げていますが、穴が開いている様子もなく雨漏りの原因は下屋根以外の可能性がありました。
テラスが外壁に固定されている部分を見ると、黒ずみがありました。
この黒ずみ部分をよく見ると、テラスと外壁の間にごみがつまっていました。
そのゴミは水を含んでいる状態でした。
このテラスと外壁の接着面から雨漏りしている可能性があります。
テラスの下側を覗き込み、外壁を見てみると塗膜(ペンキ)がぷっくっと膨らんでいる個所がありました。
塗膜が膨れ上がる場合、外壁と塗膜の間に水が入り込んでいる可能性があります。
テラス周辺の外壁を触ってみると、テラス付近の塗膜が浮いている箇所が多くありました。簡易的な診断方法として、爪をたて外壁をこするとしっかり密着している部分と浮いている個所では音が変わります。
外壁が浮いている部分は高い音が鳴ります。
動画で音を聞いてみたい方はこちらをクリック→
YouTubeへ飛びます
今回の雨漏りの原因は、
玄関上の雨漏りは外壁のクラックが原因で、
家の裏側の雨漏りはテラスと外壁の隙間が原因だと思われます。
外壁のクラックに対しては、シールを打ち雨の侵入を防ぐことができます。
テラスと外壁の隙間への対処としましては、隙間が狭くネジ付近にシールを施工できないので、ベランダの床と外壁の隙間や骨組み廻りににシールを施工し 奥に雨が隙間に入っていかないようにします。
雨漏りの現地調査ではどのようなことをするのか詳しく書いた記事もあるので、そちらも一緒にご覧ください。
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