ホーム > 八尾市雨漏り調査瓦屋根のズレによる隙間

八尾市雨漏り調査瓦屋根のズレによる隙間
更新日:2021年9月17日
八尾市で雨漏りの無料点検調査です。離れにある通路の天井にあるダウンライトから雨が落ちてきました。
以前も雨漏りした時にクロスがめくれてきましたが、
照明からは落ちてこなかったそうです。以前と何が変わったのか、その辺も屋根に上がって見ていきたいと思います。
天井にあるダウンライトの隙間から雨漏りしたという事です。天井の上での雨漏りの場合、天井材の上に落ちた雨は低い所に流れていきます。ダウンライトなど天井のボードに取付されていると、照明の重みでボードが下がって低くなる為、雨漏れした雨が落ちやすくなります。場所にもよりますが、水分を含みやすい石膏ボードは濡れると乾きにくくクロスがはがれやすくなります。今回の場合天井裏で溜まって広がっている可能性があります。屋根には脚立で上がらせていただきました。板金の屋根に瓦が被せてあります。
では肝心の雨漏りの原因ですが、一枚瓦が板金の屋根の方にずり落ちています。古いお家の瓦のズレは、間違いなく雨漏りします。最近の屋根の施工では、防水シート(ゴムアス
ルーフィング)が必ずと言っていいほど
施工されています。
防水シートだけでも雨漏りしないので、少々瓦がズレても雨漏りしない様になっています。
しかし以前までの施工では、、撥水効果のある薄い
防水紙がはられていました。
経年劣化や瓦のズレによって
雨が瓦の下に入り込み、防水紙は傷んでいきます。
今回は、
瓦の隙間から土が見えます。しかしその下には防水紙が見当たりません。瓦は下から重ねる様に施工するので、きれいに施工されていれば雨漏りしません。しかし最近の強い雨は予想しない所から、予想できない角度で瓦に打ち付けます。その為下地の防水シートはとても重要な役割をします。残念ながら板金の屋根を施工した時にこの瓦の上までは敷き詰めなかったみたいで、もう少し上まで板金の板やシート
が伸びていたら、雨漏りしなかったのかもしれません。
雨漏りとは関係ない部分ですが、屋根に設置されている温水パネルの配管から水漏れしていました。不自然に瓦の一部が濡れているので気になって近寄ってみました。
針金による腐食で開いたのか?ただの経年劣化によるものなのかはわかりませんが、霧状に水が吹き上げていました。これぐらいでは水道メーターが回っていませんが、確かに水漏れです。屋根に上がらないとわからない部分で、これもご報告させていただきました。
お客様も私も見れば見るほど気になるところがいっぱいですが、今回は雨れしているズレた瓦を戻して、様子を見て頂く事にしました。
街の屋根屋さん八尾店は、リフォーム専門店(株)MIMAが運営している為、お家の事なら何でもご相談いただけます。
お住いの事でお困りの時はお気軽に、八尾店までご連絡下さい。
この記事を書いた加盟店
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@39yamanaka.com
株式会社やまなか工務店
〒596-0821
大阪府岸和田市小松里町142−2 OTビル2階
大阪府の加盟店一覧
電話 0120-989-742
E-Mail roofkadoma@kawaramasa.co.jp
株式会社 瓦柾
〒572-0077
大阪府寝屋川市点野5丁目1-2
電話 0120-989-742
E-Mail yane-sakai@osaka.zaq.jp
くまさんホーム株式会社
〒599-8237
大阪府堺市中区深井水池町3260-3
電話 0120-989-742
E-Mail machiyane@h-o-k-s.com
東大阪瓦産業株式会社
〒578-0982
大阪府東大阪市吉田本町2丁目2−43


街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様の不安を解消できるように、お問い合わせから工事の完成までの流れをご紹介しています。

街の屋根やさんが施工している様々な屋根工事と屋根リフォームの一覧をご紹介します。

お客様から寄せられた屋根に関する疑問を、当店スタッフが親身に回答しています。

弊社で行った施工事例をご紹介しています。詳細な説明と写真でわかりやすくお伝えします。

弊社の会社概要になります。街の屋根やさんとはこんな会社です。