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八尾市で屋根の樋から雨漏れして路地が陥没している
更新日:2021年9月3日
八尾市で樋の雨漏りのご相談です。軒樋から雨があふれて路地に落ち、地面が陥没したそうです。お隣とは人が一人通れるぐらいしかなく、軒樋も10CMほどしか開いていません。状況確認の為、梯子を掛けて点検します。
白いお家のお客様からのご依頼です。確かに左隣との隙間はなさそうです。梯子も掛けにくそうなのですが、玄関の左側に立てて、軒樋やじょうごを確認できればと思います。
手前からは竪樋があって入って行けませんが、10Mほどの奥行の真ん中あたりから落ちているそうです。気になりだしたのは、
路地のセメントに毎回雨が落ちて、くぼみが出来ているからです。もう少しでセメントの下の土が見えそうな感じで、ご主人がセメントを付ける
か迷っていました。
雨が落ちる要因として考えられるのが、じょうごと呼ばれる軒樋を竪樋に流す前に受けている部分です。屋根の上の埃や葉っぱなどが流れて来るので詰まりやすい部分です。
ここが詰まると
屋根付近の樋から溢れます。
また軒樋が割れていたり外れている場合や、軒樋自体が曲がっていたり垂れ下がっていると、瓦からの雨が樋で受けきれず落ちる場合があります。
ではまずはじょうごの詰りから見ていきます。梯子を掛けて上から見ます。丸の中が樋の落ち口です。きれいな状態でした。この部分で溢れたという事はなさそうです。少し右側に見えているお隣の樋の中にあるコケが気になります。
樋の確認は勾配のついた屋根の先端についている為、屋根の上からのぞき込むような点検はできません。実際屋根自体の経年劣化が激しく、サラサラの砂が
載っているような状態で、屋根の上に乗ると滑り落ちそうでしたので、梯子からの点検になりました。
右がご相談いただいたお家です。半円の軒樋は、割れている所も詰まっている所もなく、
きれいな状態でした。逆に右隣の樋は、コケやホコリが溜まっていました。
お隣との樋の隙間約10cm。コケの溜まった軒樋。竪樋の口がふさがったじょうご。屋根に降った雨は流れていく所が無く軒樋を溢れます。埃やコケの溜まった軒樋は、重みで垂れ下がったり歪んだりします。今回の調査結果は、ご相談されたお客様の樋ではなく、お隣の樋に問題があると思われます。ご近所同士のお話になるかと思いますが、円満に解決出来る事を願っています。一応お隣の樋ですが、じょうごの上のコケは取り除きました。
樋は経穴しましたが、見えるスレートの屋根は色あせていました。白くなっている所は、スレートの素地がむき出しになっている部分で、塗膜が完全にない状態です。棟のブリキにも錆が出ている所がありました。塗り替えの時期はとっくに過ぎていますので、ご提案させて頂きました。
八尾市東大阪市柏原市d
雨漏りのご相談は、街の屋根屋さん八尾店までご連絡下さい。
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